「舞いあがれ!」山口紗弥加が新聞記者・御園純役で出演

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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に女優の山口紗弥加(やまぐち・さやか)が出演します。

この記事では、山口紗弥加が演じることになる新聞記者・御園純(みその・じゅん)の役柄と、山口紗弥加の簡単なプロフィールなどをまとめます。

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目次

実直な新聞記者・御園純

IWAKURAで働き始めた舞(福原遥)は、ひょんなことから御園純(山口紗弥加)という女性と出会い、新たな刺激を受けていくことになりそうです。

御園は、大手新聞社「毎報新聞社」に勤務する新聞記者です。東京から大阪に転勤してきたという御園は、とあるキッカケでIWAKURAに取材に訪れると、舞と交流を深めていくことになります。

御園は周囲の目などお構いなしに前へ前へと突き進む猪突猛進型の記者です。自分を偽らず、強い正義感を持ってパワフルに生きる御園の姿は、新しい目標に向かって走り始める舞に大きな影響を与えそうです。

御園は「恋愛も結婚もいらない」という発言をするくらい、仕事に没頭している仕事人間タイプ。恋愛、結婚観の面でも舞に影響を与えるかも知れません。

今後、IWAKURAは工場の騒音問題などに頭を悩ませていくことになります。そんな時に、豊富な取材により他の町工場の情報に精通している御園が舞に良きアドバイスを与えていきそうです。

若き日には「アイドル女優」のような立場で多数のドラマに出演する活躍を見せていた山口紗弥加。近年になっても次々に主演を務めるなど、同世代からの支持や共感を集める実力派の中堅俳優として、ますます存在感を強めています。

以下、山口紗弥加の簡単なプロフィール、朝ドラ出演歴などをまとめます。

中堅世代の大物女優・山口紗弥加

山口紗弥加は、福岡県出身の42歳の俳優です。※年齢は「舞いあがれ!」放送当時。

1994年にドラマ「若者のすべて」でドラマデビューを飾ると、「おいしい関係」、「凍りつく夏」、「走れ公務員!」、「可愛いだけじゃダメかしら?」、「月下の棋士」などの人気ドラマにレギュラー出演。売れっ子若手女優としての地位を確立しています。

2004年にはNHK連続テレビ小説「わかば」(NHK大阪)に、原田夏希演じるヒロイン若葉の親友・藤倉亜紀役で出演。若葉は亜紀の兄・藤倉雅也(姜暢雄)と結婚したため亜紀はヒロインの義妹になるなど、物語を通して重要人物となった亜紀役を好演しています。

その後もドラマ「14才の母」、「anego(アネゴ)」、「僕と彼女と彼女の生きる道」、「絶対零度」シリーズ、「運命に、似た恋」「コウノドリ」シリーズ、「おんな城主 直虎」などに出演。数々のヒット作を彩り続けています。

「絶対正義」「ドリームチーム」…近年も主演作多数

近年でもアラフォー世代の中堅俳優としては貴重な、「主役を張れる女優」として目覚ましい活躍を見せています。

2018年の日本テレビ系ドラマ「ブラックスキャンダル」では、芸能プロダクションの敏腕マネージャー・矢神亜梨沙役で主演。

続く2019年のフジテレビ系ドラマ「絶対正義」でも正義を掲げ周囲の人々を容赦なく制裁していく主人公・高規範子役を演じたほか、2021年のNHKドラマ10「ドリームチーム」では夫のモラハラで家を飛び出してしまう主婦・榎木香菜役で主演。2022年のテレビ東京系ドラマ「シジュウカラ」でも、主人公である40代の売れない漫画家・綿貫忍を好演しています。

NHK朝ドラは前述した「わかば」(2004年)、そして2021年の「おかえりモネ」(気仙沼の居酒屋経営者・高橋美佳子役)以来の出演。

「わかば」では、方言の難しさに気を取られて思うような演技を見せられず、悔いが残ったそう。それから18年の時を経て久々にNHK大阪製作による朝ドラに出演するとあって、本人にも特別な思いがあるようです。

また、恋愛や結婚に目もくれず仕事に邁進する御園純の生き方に、山口紗弥加も大きな共感を寄せているとのこと。山口紗弥加自身も独身であり、すでに確立している自分の生き方があることなどから「結婚に興味がない」ことをバラエティ番組などで語っています。

しっかりと個を確立し、颯爽と自分の生き方を貫いている山口紗弥加。そうした姿に共感が多く集まっているわけですが、今回演じる新聞記者・御園役も、山口紗弥加本人とどこか重なるカッコいい役柄となりそうです。

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