【なつぞら】登場企業、団体のモデルまとめ

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NHK連続テレビ小説「なつぞら」に登場する各企業、店舗、団体のモデル(モチーフ)をまとめておきます。

「なつぞら」の物語は基本的にはフィクションですが、様々な団体、人物から想起されたと思われるエピソードが登場しています。

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目次

東洋動画→モデル:東映動画

なつが就職するアニメーション会社「東洋動画」ならびに親会社の「東洋映画」。大杉満社長の存在や、日本初の長編カラーアニメーション「白蛇姫」を制作するなどの諸々のエピソードから、「東映動画」(現在の東映アニメーション)がモデルになっていると考えれらます。

なつのモデル人物とされる奥山玲子氏も、「東映動画」で活躍した女性アニメーターでした。

▼詳しくは…
【なつぞら】東洋動画 モデルは東映動画(東映アニメーション)か

川村屋→モデル:新宿中村屋

上京したなつと雪次郎がお世話になる、新宿のカフェレストラン「川村屋」。

インドカレーやカレーパンが名物であること、マダムが新宿の芸術文化に精通し若者を応援する立場であることなどから、相馬黒光氏と夫が興した新宿の名店「新宿中村屋」がモデルと考えられます。

▼詳しくは…
【なつぞら】川村屋・前島光子 新宿中村屋がモデルか

ムーラン・ルージュ新宿座→実在

かつて亜矢美が看板ダンサーとして踊っていた、伝説の劇場「ムーラン・ルージュ新宿座」。

「ムーラン・ルージュ新宿座」は実在した大衆劇場で、亜矢美と学徒出陣した早稲田の学生との悲恋のエピソードは、同劇場の看板スターだった明日待子と学徒出陣を前にして彼女を応援し続けた学生たちとのエピソードがモチーフになっていると考えられます。

角筈屋書店→モデル:紀伊國屋書店

おでん屋・風車に足繁く通う、女好きの茂木一貞社長。彼が経営する新宿の大型書店「角筈屋」は、街の文化の発信地でもあります。

角筈屋のモデルは、新宿の文化を長年支えてきた大型書店「紀伊國屋書店」と考えられます。茂木社長のモデルとされる紀伊國屋書店創業者・田辺茂一氏は文化事業に力を注いだ人物であるとともに、女好き、人好き、酒好き。夜な夜なバーに繰り出していたことで知られます。

※「角筈(つのはず)」は、新宿付近にあった古い地名です。

風車プロダクション→モデル:青二プロダクション?

マネージャーとして付いていた女優・蘭子が東洋動画のアニメ「白蛇姫」の声優を務めたことをキッカケに、咲太郎が立ち上げた声優専門の芸能事務所「風車プロダクション」。東洋動画アニメの声優など、数多くの仕事を獲得していきます。

設定は異なりますが、日本初の声優専門の芸能事務所「青二プロダクション」の存在が「風車プロダクション」のモチーフになっていると考えられます。東京俳優生活協同組合のマネージャーだった久保進氏が東映動画の声優の仕事を数多く扱っていたことから立ち上げたプロダクションであり、1990年代中頃までの東映動画のアニメ作品の大半で「青二プロダクション」に所属する声優が起用されていました。

帯広・雪月→モデル:六花亭・柳月?

雪之助、雪次郎親子が創意工夫を繰り返し、地元十勝の乳製品を使用して新しいお菓子を創り出していく帯広の菓子屋・雪月。雪次郎は「バターサンド」らしきものを開発。

雪月は、「マルセイバターサンド」を生み出した帯広発祥の菓子メーカー「六花亭」、あるいは「あんバタサン」の「柳月」がモデルと考えられます。

▼詳しくは…
【なつぞら】「雪月」は「六花亭」「柳月」がモデルか 北海道を代表する製菓メーカーに

十勝協同乳業→モデル:北海道協同乳業(よつ葉乳業)

剛男や夕見子らが主導となって設立された農家の協同組織「十勝協同乳業」。農民たち自らが工場を持ち、バターなどの加工品を製造。「たんぽぽ」ブランドを旗印にして自慢の商品を販売していきます。

「十勝協同乳業」は、十勝で太田寛一氏(剛男のモデル人物?)らが立ち上げた農民の協同企業「北海道協同乳業」(現在のよつ葉乳業)がモデルになっていると考えられます。

▼詳しくは…
【なつぞら】「十勝協同乳業」(たんぽぽ牛乳、バター)モデルは「よつ葉乳業(旧北海道協同乳業)」か

晩成社→実在

若き日の泰樹が農業やバター作りを学びに行った開拓団。かつて実在した十勝の最初の開拓団「晩成社」が実名で登場。

▼詳しくは…
【なつぞら】開拓結社・晩成社と「マルセイバタ」

関東プロダクション→モデル:東京ムービー、Aプロダクション?

8月19日の放送で名前が登場。「関東テレビ」の傘下に新しくできたというテレビマンガのプロダクションで、テレビアニメ「バケモノくん」を製作。咲太郎が経営する「風車プロダクション」の声優たちが声を担当することに。後に設立されるマコプロダクションは、関東プロダクションの仕事を請け負う形で経営をスタートさせています。

モデルは、設立の際にTBSから出資を受けた「東京ムービー」ならびにそこから派生した「Aプロダクション(現在のシンエイ動画)」か。「Aプロダクション」では1968年にモノクロ版「怪物くん」を、シンエイ動画となっていた1980年にはカラー版「怪物くん」を製作しています。

マコプロダクション→モデル:Aプロダクション、ズイヨー映像、日本アニメーション?

イタリアから帰国したマコ(貫地谷しほり)が立ち上げるアニメーション制作会社。東洋動画から下山、坂場、神地、モモッチら実力者が次々に合流していきます。この「マコプロダクション」では「大草原の小さな家」をアニメ化した「大草原の少女ソラ」が制作されます。

マコのモデルである中村和子氏は、東映動画に所属した後に「虫プロダクション」に移籍しています。一方、高畑勲氏(坂場)、宮崎駿氏(神地)らは東映動画を退社し「Aプロダクション」に移籍。「ルパン三世」などを手掛けた後にさらに「ズイヨー映像」に移籍しています。このズイヨー映像から独立派生した「日本アニメーション」(なつのモデル・奥山玲子氏も遅れて移籍)が1975年に「草原の少女ローラ」というテレビアニメを手掛けており、「マコプロダクション」はこうした流れをイメージして創作された架空の会社と予想します。

【なつぞら】「マコプロダクション」に精鋭が集結 モデル会社は?

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