【なつぞら】先輩アニメーター・下山克己(麒麟・川島) モデルは大塚康生か

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NHK連続テレビ小説「なつぞら」で、お笑いコンビ「麒麟」の川島明が演じる先輩アニメーター・下山克己についてまとめます。

下山克己にはモチーフになっていると思われる実在のアニメーターが存在します。

元警察官アニメーター・下山克己

下山克己(しもやま・かつみ)は、元警察官という異色の経歴を持つアニメーターです。下山はアニメーターとして高い能力を持っており、なつが初めて「新東京動画社(後の東洋動画)」を見学した際、なつは下山の描いた絵の動きの精巧さに感激しています。

やがてなつが上京して「東洋動画」で働くようになると、下山は先輩アニメーターとしてなつを優しく指導することになります。

下山は明るくひょうきんで、いつでも周囲を楽しませることが大好きな人物。その温厚な性格により職場で発生したトラブルを温かく包み込み、後輩たちの面倒もしっかり見るなど、職場における潤滑油的な役割を果たしていきます。

また、ディズニーアニメを独自に分析して新しい動画表現を追求するなどストイックな一面も併せ持っており、駆け出しアニメーターであるなつにとって頼もしい先輩になっていきそうです。

▼演じる川島明(左から二人目)は、お笑いコンビ「麒麟」のボケ担当。低音ボイスをいかした「麒麟です」の挨拶でおなじみ。NHK朝ドラ出演は2009年の「つばさ」でベッカム一郎役以来二回目。

アニメーター・大塚康生がモデルか?

劇中の「東洋動画」は基本的にフィクションの団体となりますが、日本のアニメーション業界を牽引してきた実在のアニメーション会社「東映動画」が創作のモチーフになっているようです。「東洋動画」で働く各登場人物たちも、「東映動画」に所属した実在の名アニメーターたち(高畑勲、宮崎駿、森康二ら)がモデルになっているのではと噂されています。

下山克己のモデル人物ではないかと考えられているのが、元・厚生省麻薬取締官事務所勤務で東映動画などで活躍したアニメーター・大塚康生(おおつか・やすお)です。

【なつぞら】東洋動画 モデルは東映動画(東映アニメーション)か

新入社員・宮崎駿を指導

大塚康生は麻薬取締官事務所に勤めた後に転身して「日本動画社(後の東映動画)」の練習生となり、新たに発足した「東映動画」の臨時採用職員として入社。同社のアニメーター第一期生として活躍すると共に、後から入社してきた宮崎駿の直属の上司となり指導を行ったほか、杉井ギサブロー、小田部羊一、近藤喜文ら日本のアニメーション業界を支えることになる若手人材を指導、育成しています。

また、作画監督、原画担当として宮崎駿や高畑勲らと組んで『太陽の王子 ホルスの大冒険』『ルパン三世』『パンダコパンダ』『未来少年コナン』などの名作を手がけ、日本のアニメーション業界を牽引。「大塚アクション」と呼ばれるダイナミックかつコミカルな動きを生み出す作画技術は多くの作品に躍動感を与えています。

近年はスタジオジブリや東映アニメーション研究所などで後進の指導を行い、2002年には「文化庁長官賞」、2019年には「日本アカデミー賞協会特別賞」を受賞するなど、長年日本アニメーションの発展に貢献した偉人の一人です。

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