「おちょやん」鶴亀撮影所の主な登場人物(監督、俳優、大部屋女優ら)とキャストまとめ

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NHK連続テレビ小説「おちょやん」の鶴亀撮影所に所属する撮影関係者、スター俳優、大部屋女優などをまとめます。

無名の大部屋俳優として鶴亀撮影所に入所した千代は、この鶴亀撮影所でさまざまな俳優、業界人と出会い、人生を大きく変えていくことになります。

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目次

撮影所の関係者、製作側

社長・大山鶴蔵(中村雁治郎)

鶴亀撮影所の持ち主である鶴亀株式会社の社長。

撮影所所長・片金平八(六角精児)

鶴亀撮影所の所長、通称「カタキン所長」。所長室ではいつも上半身裸にふんどし姿で空手の型をしている。

守衛・守屋(渋谷天外)

撮影所の門番をしている守衛のおじさん。これまで数多くの女優たちが撮影所の門をくぐっていくのを見守ってきた。

【おちょやん】鶴亀撮影所の守衛・守屋役は渋谷天外(3代目) 3年連続の大阪朝ドラ出演

映画監督・ジョージ本田(川島潤哉)

ハリウッドに住んだことがあるという経歴だけで映画監督になってしまったチョビヒゲ男。胡散臭いカタカナ英語を繰り出し、出演者やスタッフを怒鳴りつける。

▼川島潤哉は、「舞いあがれ!」にも出演。編集者・リュー北条役を好演しています。
「舞いあがれ!」2月14日 リュー北條は本物の編集者だった 鋭い洞察力で貴司を変えるキッカケに?

映画監督・村川茂(森準人)

作る作品は全て当たるという、鬼才の映画監督。高城百合子主演の映画「太陽の女カルメン」でメガホンをとる。作品に対しては妥協知らずであり、高城百合子にダメ出しを連発する。

映画監督・樋口仙一(上杉祥三)

「樋口組」を率いる映画監督。「わんの〜つ〜のほいさっさ〜」が撮影開始の掛け声。遠山弥生から役を譲ってもらった千代は「樋口組」の撮影現場に臨むが、恋愛経験がないため恋人役を上手く演じられず…。

助監督・池内(F.ジャパン)

ジョージ本田の下で働く小太りの助監督。小暮の先輩にあたり、小暮に対し様々な指示を出す。

助監督・小暮真治(若葉竜也)

ジョージ本田の下で働く、駆け出しの若手助監督。まだ半人前であり、ジョージ本田からたびたび怒鳴られてしまう。千代は小暮と親密になっていくと、やがて小暮に対し初恋のような感情を覚える。

美髪部主任・柳たつ子(湖条千秋)

美髪部で主任を務めるハキハキとした女性。女優としての出番がなく時間を持て余していた千代は美髪部で手伝いを始めると、たつ子にビシバシとこき使われる。やがて千代が出番を得て美髪部にやってくると、嬉しそうな顔を見せる。

撮影技師(浜口望海)

「樋口組」の撮影に参加していた撮影技師の男。

照明技師(森本竜一)

「樋口組」の撮影に参加していた照明技師の男。

俳優、女優陣

スタア女優・高城百合子(井川遥)

千代が道頓堀で出会って以来、すっかり憧れとなっているスター女優。近年は映画女優に転身しており、「太陽の女カルメン」で主役を張るが…。

女優・ミカ本田(ファーストサマーウイカ)

ジョージ本田の妻で、ハリウッド帰りの女優。高城百合子が「太陽の女カルメン」を降板すると、代役として主役を任される。

幹部女優・滝野川恵(籠谷さくら)

お金持ちの父が鶴亀撮影所のビッグスポンサーであり、金の力で撮影所の幹部女優にねじ込まれている。気に入らないことがあると楽屋に立てこもり、ジョージ本田らを困らせる。

梅子役の女優(星蘭ひとみ)

「樋口組」の作品で、「親の決めた相手と結婚した伯爵の娘・梅子役」を演じていた美人女優。千代の下手すぎる恋人演技を見ると、思わず笑いだしてしまう。

スタア俳優・高瀬百々之介(佐藤太一郎)

千代が初めて通行人のエキストラを担当した作品で、主演を務めていたスター俳優。「ミスターチャンバラ」。「この不肖・高瀬百々之介、撮影の中で死ぬなら本望!」と宣言し迫真の演技を見せるが、千代がNGを連発すると力尽きて倒れてしまう。

俳優・小竹英一(小堀正博)

「太陽の女カルメン」で高城百合子の相手役を演じていた俳優。高城百合子とともに駆け落ちをしてしまう。

大部屋女優・遠山弥生(木月あかり)

大部屋女優の先輩で、大部屋内では中心的立場にある。新入りの千代に嫌味を連発していたが、千代の髪結い技術に助けられると、お返しに自身の役を譲ってくれる。

大部屋女優・川奈絹江(和泉)

弥生とともに意地悪を繰り返す大部屋女優。大部屋の中ではベテランと思われる。千代に対しダミ声で嫌味を連発する。

大部屋女優・小柳歌子(三原悠里)

目がくりっとした大部屋女優。弥生や絹江が一通り千代に対し意地悪をした後に、ダメ押しのような一言を発する。

大部屋女優・竹井千代(杉咲花)

新入りの大部屋女優。エキストラで余計な演技をしてしまうなど失敗の連続で、片金所長やジョージ本田監督からの期待感はゼロ。

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