NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第105回(初回放送:2022年3月30日)では、五十嵐文四郎がひなたに対しまさかの結婚報告。ひなたと寄りを戻すことを期待していた視聴者に衝撃を与えています。
この記事では、文四郎の結婚相手となったデイジーとは何者なのかをまとめます。
まさかのプロポーズ宣言
10年近い空白の時を経て「ぶんちゃん」こと五十嵐文四郎(本郷奏多)と再会し、「運命」に胸が踊っていたひなた(川栄李奈)。しかし、そんなひなたの恋心は無残にも霧消してしまいます。
夜、文四郎からおしゃれなバーに呼び出され、かすかな期待とともに来店したひなたでしたが、文四郎から「オレ結婚するよ」「デイジーと」とまさかの宣言を伝えられてしまうのです。
コスチューム担当のデイジー デイジーは「ヒナギク」
デイジーとは、ハリウッドチームで文四郎とともに仕事をしている「サムライベースボールのコスチューム担当」の外国人女性のこと。
直前のシーンでは、衣裳用の足袋がきつすぎるとおどける巨漢のニコラス・ミラー監督(リー・スターク)を見た文四郎が、コスチューム担当のデイジーに「デイジー、もっと大きい足袋作れる?アメリカで」と相談する場面が登場しています。
文四郎はアメリカではまだまだ駆け出しの身であり、仕事で知り合って交際に発展したデイジーとの結婚に踏み切れずにいたようです。元カノ・ひなたと再会して色々と昔話をしたことで、文四郎はデイジーに堂々とプロポーズをする決心がついたようです。
別々の道を歩み始めても、どこかで文四郎とよりを戻すことを期待していたひなたと、過去と決別し新しい人生を歩み始めていた文四郎。かつて同じ夢を見た二人でしたが、時間の経過とともにもう戻ることの出来ない距離が出来ていたのでした。
※第101回放送でハリウッドチームが初めて映画村を視察した際にも、視察団の中にデイジーの姿が確認できます。「デイジー」は日本語で「ヒナギク(daisy)」の意味も持つため、「ひな」繋がりであることがネットで話題になっています。
アンジェラ・ニーハウスさんが演じた?
この日の放送のオープニングクレジットには「デイジー」という名前は登場していませんでしたが、役名なしでクレジットされていた「アンジェラ・ニーハウス」さんがデイジー役を演じたのではないかと思います。
ネット上の情報によれば、アンジェラ・ニーハウスさんという方が大阪の語学スクールに存在し、この方がデイジーの容姿とほぼ一致しています。
▼アンジェラさんが所属する「Applek(アップルKランゲージ)」の講師紹介ページ(画像をクリックするとリンク先に飛べます)。講師陣の写真の中央に見えるアンジェラさんと思われる方の見た目が「デイジー」と一致しています。
ドイツ出身のアンジェラ・ニーハウスさん。大学で教育学科を専攻し、興味があった日本に来日してドイツ語講師として大阪の「Applek(アップルKランゲージ)」という語学スクールでドイツ語講師として働いているようです。
同スクールの人物紹介では「日本語が堪能です。 英語で学ぶドイツ語もOK。とても話しやすい先生。優しくおっとりとした雰囲気なので安心して学べます。」と書かれており、ドイツ語だけでなく日本語、英語にも精通しているようですね。
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