「カムカムエヴリバディ」きぬの孫・花菜(小野花梨)が登場 桃太郎と運命の出会い

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」最終回で水田きぬの孫・花菜(小野花梨・一人二役)が登場し、話題となっています。

ドラマ内でも人気の高いキャラクターだった豆腐屋の娘・水田きぬ。その後の消息が語られずにモヤモヤしていた視聴者からは、花菜の登場に喜びの声があがったようです。

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安子、きぬの孫に会う

怒涛の伏線回収が行われた最終回。その中でも視聴者を喜ばせたのが、安子の親友・水田きぬの孫である花菜(小野花梨)が登場したシーンでした。

るいとの再会を果たした安子(森山良子)は、岡山の喫茶店「ディッパーマウス・ブルース」で昔なじみの健一(世良公則)と会話を楽しんでいました。そこに勇(目黒祐樹)が若い女性を連れて来店します。

その女性を見た安子は思わず立ち上がり、「きぬちゃん!」と声をあげます。それもそのはず。この女性は安子の大切な親友である水田きぬの孫・花菜(小野花梨)であり、若き日のきぬにそっくりの見た目だったのです。

※勇は母を探していたるいに対し、その手がかりになるであろう水田きぬの消息を調べておくことを約束しています(3月21日・第98回)。勇はその約束を忘れず、きぬの居場所を突き止めてくれたのでしょうね。▷安子のラジオを聞いたきぬが花菜を通じて勇に連絡した可能性も?

花菜によれば、きぬは夫の郷里である岡山・美作にいるとのこと。

夫の力が亡くなってからはすっかり弱り、長いこと入院しているというきぬ。しかし、クリスマスの日に安子が出演するラジオを聞いたきぬは目を輝かせて喜んだとのことで、それを聞いた安子はきぬに会いに行くことを花菜に約束しています。

桃太郎、花菜に一目惚れ

それからいくらかの時が経った頃。

健一が亡くなり慎一(前野朋哉)が店を切り盛りするようになった「ディッパーマウス・ブルース」では、勇と桃太郎(青木柚)の仲良しコンビがコーヒータイムを楽しんでいました。

そこにやって来たのが、「うちのお店の油揚げ」を慎一に届けに来た花菜でした。

詳細はわかりませんが、「水田屋とうふ」は場所を変えて今も営業を続けているようです。これも嬉しい報せですね。

小夜子(新川優愛)に失恋して以来、彼女がいる様子がなかった桃太郎ですが、花菜を見た瞬間に直立不動に。

どうやら花菜に一目惚れをしてしまったらしく、桃太郎はその場で「僕と付き合ってください」と勢いで告白をしてしまいます。これには恋の師匠である勇も「それでええ」と大喜びです。

安子ときぬの孫同士が結婚 ファミリーストーリーは続く…

カムカムエヴリバディ家系図
カムカムエヴリバディ家系図

桃太郎の熱烈な告白が実り、翌年に桃太郎と花菜は結婚。二人は京都に移住し、回転焼大月を受け継ぐことになります。

安子の孫・桃太郎ときぬの孫・花菜が結ばれ、花菜が「たちばな」の味を受け継いだ大月の回転焼を焼く…。そんな光景に、視聴者からも喜びの声があがっています。

さらに、二人の間には剣(藤原詩音)という野球好きの可愛らしい男子が生まれています。初代の杵太郎・ひさ夫妻から数えて六代目。橘家のファミリーストーリーは次世代へと繋がれていきます。

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