「ちむどんどん」アッラ・フォンターナのオーナー・大城房子 女優・原田美枝子が演じる

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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に登場するイタリア料理店のオーナー・大城房子の人物像についてまとめます。厳しい仕事ぶりを見せる大城房子ですが、暢子との思わぬ「縁」が発覚していきます。

大城房子を演じるのは、大物女優の原田美枝子(はらだ・みえこ)です。

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暢子が働く「アッラ・フォンターナ」オーナー 大城房子

上京した暢子は、鶴見の沖縄県人会長・平良三郎(片岡鶴太郎)の仲介により、東京のイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」で働くことになります。

大城房子は、この「アッラ・フォンターナ」に君臨する絶対的オーナー。料理人修行を開始した暢子の前に立ちはだかり、暢子に様々な試練を与えていきます。

房子は横浜で生まれ育った「沖縄二世」だそうで、戦後の闇市の時代を生き抜き、イタリア修行を経て銀座にレストランを構えたという叩き上げの人。着物をパリッと着こなして店に立つ房子の姿は、苦労や孤独をいとわずに懸命に生きてきた矜持がうかがえます。

指示したことが出来なければ「クビ」だと言い放つなど、現在ではパワハラとも取られかねない房子の厳しい言動ですが、その裏には暢子への深い愛情があるようです。

やがて、房子が賢三の叔母、つまり暢子の大叔母にあたる親戚だったことが判明していきます。房子と賢三、そして平良三郎との間にどのような因縁、過去があったのか…。ドラマ前半の大きな謎の一つとなりそうです。

巨匠たちが認めた大物女優・原田美枝子

▼菅田将暉とは母子役でのW主演となる映画「百花」(2022年9月公開予定)。

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