「風、薫る」成長した大人の環を演じる期待の俳優・瀧七海 代表作は?

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NHK連続テレビ小説「風、薫る」第23週からは、一ノ瀬環役が子役の山田詩子から20歳の俳優・瀧七海にバトンタッチされます。

瀧七海は若いながら今後を期待される演技派の俳優であり、今後NHKドラマで見る機会が増えていくかも知れません。

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16歳の環 瀧七海にバトンタッチ

「風、薫る」第23週の途中からは、少し時代が飛んで1899年(明治32年)になります。

第22週では12歳だった環(山田詩子)も、この数年の間に大きく成長。16歳になった環(瀧七海)は女学校の最上級生になり、勉学に励んでいるようです。

この成長に合わせ、子役の山田詩子が演じていた環役は青年俳優である瀧七海(たき・ななみ)にバトンタッチされます。

時に寂しい思いをしながらも、看護婦として働くりんや直美の背中を見て育った環。史実を参考にすれば環は母と同じ看護婦になる夢を描くようになることが予想され、瀧七海が演じる青春期の環の演技に期待がかかります。

ドラマでは描かれるかどうかわかりませんが、環のモデル・一ノ瀬心の身に20歳の時に大きな出来事が降り掛かっています(ネタバレになりそうなので、こちらの別記事に詳細をまとめています)。もしこの出来事も描かれるのであれば、物語上、かなり重要なシーンとなりそうです。

【参考】
一ノ瀬環のモデルである大関心(おおぜき・しん)は、女子学院に学んだ後、母と同じ看護婦になる夢を抱き慈恵看護婦教育所に入所。礼儀作法から厳しく訓練される慈恵の教育を受け、トレインドナースになる夢に邁進しています。心は天真爛漫で友人も多い明るい性格であり、成績もとても優秀だったそうです。

期待の新進俳優・瀧七海 代表作は?

少し大人びた一ノ瀬環役を演じるのは、福岡県出身の20歳俳優・瀧七海です。以下、瀧七海のこれまでの出演作や俳優としての特徴などを簡単にまとめます。

▼凛々しい眉毛が印象的な瀧七海。鈴木梨央や八木莉可子に似ているとの声もあり、NHKが好きそうなタイプ?

瀧七海(たき・ななみ)は、2005年11月9日生まれの福岡県大牟田市出身の俳優、モデルで、芸能プロダクション「アミューズ」所属。

2017年に「アミューズ 全県全員面接オーディション2017~九州・沖縄編~」で3,000名を超える応募者の中から準グランプリに選ばれ、2021年のWOWOWドラマ『前科者』でドラマデビューを果たしています。

その後は映画『きさらぎ駅』の葉山凛役、NHKドラマ『17歳の帝国』の女子高生・あゆみ役、ドラマ『ブラッシュアップライフ』の宇野真里(まりりん)の中高生時代、『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』の早乙女葵役など、若手ながら幅広い作品に出演。特に『ブラッシュアップライフ』では、水川あさみが演じる大人の真里にシームレスに繋がる自然な演技を見せ、人生を何度もやり直すタイムリーパーという難しい役柄を見事に表現しています。

2024年のドラマ『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』では、ネット上の誹謗中傷被害に苦しむ人気ゲーム配信者「あじぇる」を演じ、視聴者から「演技が良かった」「真に迫っていた」といった声が挙がっています。2025年の映画『大きな玉ねぎの下で』では、80年代のヤンキー少女・谷崎明日香役を担当。気が強そうな見た目とは対照的に、親友を気遣える繊細な少女役を好演しています。

瀧七海の俳優としての強みは、派手に感情を表すよりも目線や呼吸、演技の間を上手く使って人物の内面を見せる芝居にあるようです。本人も役作りでは「なぜその人物がその行動を取るのか」という背景まで考えるとのこと。

凛とした眉、静謐な中に芯の強さも感じられる表情も特徴的で、清楚なお嬢様からギャル、ヤンキー、影のある少女役まで違和感なく演じられる振り幅の広さも魅力です。

まだまだ駆け出しの若い俳優ながら、映像作品だけでなく舞台にも活動の幅を広げている瀧七海。見た目通りの「透明感のある若手女優」というだけではなく、人物の内面をじっくり作り込める実力派として今後が期待されています。

たびたび似ていると噂される鈴木梨央、八木莉可子はいかにもNHKが好きそうなタイプの俳優であり、瀧七海も今後朝ドラ、夜ドラ、大河ドラマなどNHK作品で重用されていくかも知れません。

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