NHK朝ドラ「ちむどんどん」(2022年春)は沖縄が舞台 ヒロインは黒島結菜 あらすじ、脚本家は?

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2022年春から放送が予定されるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の概要が発表されました。

この記事では、「ちむどんどん」の概要・あらすじ、主な出演者などをまとめます。

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目次

沖縄が舞台「ちむどんどん」

2022年春から放送されるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」は、沖縄県・やんばる地方が主な舞台となります。

現在放送されている「おちょやん」、2021年春から放送される「おかえりモネ」(主演:清原果耶・NHK東京製作)、2021年秋から放送される「カムカムエブリバディ」(主演:深津絵里、川栄李奈、上白石萌音・NHK大阪製作)に続く作品となります。

沖縄は1972年5月15日に本土復帰を果たし、2022年には本土復帰50周年を迎えます。これを記念した作品になるとのことです。

ヒロインは?

豊かな自然に囲まれた「やんばる地方」で生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)を演じるのは、「アシガール」「マッサン」「スカーレット」などに出演した女優・黒島結菜(くろしま・ゆいな)。

黒島結菜は沖縄県糸満市出身の23歳。かねてから将来の朝ドラヒロイン候補とささやかれており、本土復帰50周年を迎える沖縄の朝ドラにふさわしい人選となっています。

2021年6月追記:ヒロインの姉・良子役に川口春奈、母・優子役に仲間由紀恵、父・賢三役に大森南朋、兄・賢秀役に竜星涼、妹・歌子役に上白石萌歌を起用することが発表されています。

あらすじ・概要は?

タイトルの「ちむどんどん」は、心がドキドキワクワクするという意味の沖縄の言葉が由来となっています。

豊かな自然に囲まれた沖縄「やんばる地方」で生まれ育った、活発で食いしん坊なヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)。

4兄妹仲良く育った暢子。東京から沖縄にやって来た少年・青柳和彦と出会うと、青柳親子に連れられて行った西洋レストランの料理に感動し、やがてシェフを目指していくことになります。

しかし、愛する父・賢三の急死や問題児の兄・賢秀の度重なるトラブルと借金などが重なり、比嘉家の家計は常に火の車。暢子は家のために自らの夢を諦めようとするなど、苦労を重ねて成長してきます。

沖縄が本土に復帰した1972年。暢子は夢を叶えるため家族の想いを胸に東京へと向かいます。

暢子は多くの沖縄出身者が集う横浜・鶴見で暮らしながら、東京の一流イタリンレストラン「アッラ・フォンターナ」で修行を開始。この店のオーナー・大城房子が自分の親戚だという偶然にやがて気が付き、厳しくも温かい房子のもとで大きな成長を見せていきます。

暢子は運命の幼なじみ・青柳和彦との再会、4兄妹がそれぞれに抱える大きな問題の解決などを経て、やがてある人物と結婚。同時期に自らの店として開店させた沖縄料理屋「ちむどんどん」を繁盛させるべく、子育てをしながら仕事にも奮闘を見せていくことになりそうです。

暢子はやがて、愛する沖縄料理の店を東京で出すという夢を見つけ、故郷・沖縄に戻り大きな挑戦をすることになります。

紆余曲折を経て、やんばるの地で暢子が掴んだ幸せとは…。

脚本は羽原大介 語りはジョン・カビラ

「ちむどんどん」の脚本は、NHK朝ドラ「マッサン」やドラマ「昭和元禄落語心中」、映画「パッチギ!」「フラガール」などを手掛けた羽原大介(うばら・だいすけ)氏。鳥取県、東京都の出身です。

また、語り(ナレーション)は沖縄県那覇市出身のフリーキャスター、タレント・ジョン・カビラが担当します。

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