「舞いあがれ!」山中さくらの恋人 謎の男「むっちゃん」とは?

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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」にたびたび名前だけ登場するさくらの恋人「むっちゃん」。いまだに本人が画面に登場することもなく、謎に包まれたままです。

この記事では、さくらの彼氏・むっちゃんの素性などをまとめます。

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目次

遠距離恋愛中のさくら

舞が小学生の時に五島にやってきた際に、島のお姉さんとして優しく接してくれた山中さくら(長濱ねる)。

彼氏とののろけ話を一方的に話しては「ばえー、恥ずかしか!舞ちゃんの聞き上手〜(ほっぺぷにぷに)」などと舞を褒め、舞が島にとけこむ助けになった人物でもあります。

さくらがのろける恋のお相手・むっちゃんは島を出て働いており、さくらいわく「遠距離恋愛中」とのこと。さくらはむっちゃんのことが大好きでいつもむっちゃんのことを第一に考えて生きていますが、どうもむっちゃんはつれないようです。

▼さくらとむっちゃんの夢の結晶「みじょカフェ」。リモートワーク時などのバーチャル背景として利用できるとのこと。他にも「柏木と水島の部屋」「お好み焼き うめづ」「才津家」「なにわバードマン部室」「カフェ ノーサイド」など、ファンにはたまらないバーチャル背景が公開されています。

「むっちゃん」の素性まとめ

何しろ画面に一切登場しないむっちゃんですから、さくらが語った内容からその人柄や素性を想像するしかありません。さくらの口から聞かれたむっちゃんの人物像は以下のとおりです。

五島出身で笑顔がみじょか人 福岡で働く

むっちゃんは五島出身で、笑顔がみじょか(=可愛い)人とのこと。そのみじょか笑顔で「さくら、いつか五島で二人のカフェば開こうで」と夢を語ってくれたそうです(第7回)。さくらはその言葉を胸に日々を生きています。

全然連絡をくれない

むっちゃんは、さくらと一緒にカフェを開くために福岡で働いてお金を貯めているとのことですが、なぜかさくらに全然連絡をくれません。さくらは誕生日なのにむっちゃんから連絡が来ないことを舞に愚痴っています(第7回)。

むっちゃんのために港の売店で働くさくら

物語開始当時、さくらは五島のフェリー乗り場「福中港ターミナル」にある売店「こんね五島」で店員として働いていました。いつかむっちゃんが島に戻ってきた時に、港で一番に出迎えたかったからという健気な理由です(第7回)。

みじょカフェオープンも今度は海外へ

あれから約10年。行方不明になった貴司を探しに五島へやって来た舞は、久しぶりにさくらとも再会しています。

さくらはむっちゃんとの遠距離恋愛が解消され、夢だった「みじょカフェ」を一緒にオープンさせたようですが、その後むっちゃんは再び仕事のために海外へ。再び遠距離恋愛状態になっているようです(第35回)。

むっちゃんは本当に福岡でカフェの開店資金を貯めていたようで、さくらが騙されていたわけではなさそうです。みじょカフェの可愛らしい内装を二人で作り上げたのであれば、なんとも微笑ましい光景ですが…。

星が好き

航空学校を卒業した舞は、空白の時間を利用して久しぶりに五島を訪問。そこでまたしてもさくらののろけ話を聞かされます。それによればむっちゃんは星が大好きでそうで、さくらは島で「星空クラブ」を作って活動しているとのこと。

舞は、島に留学していた内気な少年・朝陽に「星空クラブ」を勧めて…(第60回)。

他に女がいる?

さくらの誕生日ですら手紙や連絡をくれず、福岡、そして海外へと働きに出てしまうむっちゃん。長年に渡りむっちゃんへの一途な愛を貫いているさくらですが、どうも雲行きは怪しそうです。

視聴者の間でも「むっちゃんは絶対に他に女がいる」「福岡のめんこい女にウツツを抜かしているのでは?」といった疑念の声があがっています。

今後も五島の人々はたびたび登場する予定であり、さくらとむっちゃんの近況も引き続き語られそうです。むっちゃんが最終回あたりにサプライズで登場するのでは?意外な大物俳優が配役されるのでは?といった期待の声も出ており、今後の動向が楽しみです。

【追記】1月26日放送の第26回では、さくらがむっちゃんと結婚して「椿山さくら」になっていたことが判明。むっちゃんは島に戻り、さくらとともに「みじょカフェ」で働いているようで、店には「むっちゃんの気まぐれパスタ」なるメニューも登場しています。

【追記】3月16日放送の第115回では、島を離れることになった祥子の送別会に「むっちゃん」こと椿山修が登場。長崎県長崎市出身の俳優・前原瑞樹がむっちゃん役を演じています。前原瑞樹は、朝ドラ「ひよっこ」で乙女寮を早くに退寮した秋田娘・夏井優子の夫役を演じています。

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