朝ドラ「おちょやん」須賀廼家徳利(すがのや・とっくり) 俳優・大塚宣幸が演じる

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NHK連続テレビ小説「おちょやん」に登場する喜劇役者・須賀廼家徳利(すがのや・とっくり)についてまとめます。

徳利を演じるのは、「マッサン」にも出演していた俳優・大塚宣幸(おおつか・のりゆき)です。

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一座のムードメーカー・須賀廼家徳利

須賀廼家徳利は、一平の父・天海が率いている人気の劇団「天海天海一座」に所属する座員です。一座のムードメーカー的存在であり、突飛な行動を繰り返すスター役者・須賀廼家千之助をなだめる役割も担っています。「徳利(とっくり)」という名前を名乗ってはいますが、本当はビールが大好き。日本酒を飲むとすぐに酔っぱらい、人が変わってしまいます。

後に一平が中心となり新劇団「鶴亀家庭劇」が立ち上がると、徳利もそのメンバーとして一座に召集されます。

しかし千之助が座長でないことが判明すると、徳利は弟分の百久利とともに劇団を去り、ライバルの万太郎一座に入り込みます。天海に恩を持っているはずの徳利ですが、その息子・一平のことは一人前の喜劇役者として認めていないようで…。

俳優・大塚宣幸

須賀廼家徳利を演じているのは、滋賀県出身の35歳の俳優・大塚宣幸(おおつか・のりゆき)です。ワタナベエンターテインメント(関西事業本部)に所属しています。

演劇ユニット「ピースピット」や劇団「悪い芝居」などの舞台に出演し、2011年には佐藤佐吉賞(優秀助演男優賞)を受賞したほか、夕張国際ファンタスティック映画祭招待作品「晴れた日には隣人と」(2009年)では主演を務めるなど、演劇、映像の世界で活躍を見せてきた大塚宣幸。

朝ドラ「ごちそうさん」「マッサン」に出演

NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(2013年〜)ではヒロインの夫・西門悠太郎(東出昌大)と同じ部署で働く相澤徹役を演じたほか、「マッサン」(2014年〜)では鴨居商店のウイスキー工場(山崎醸造所)の工員・大宮大吉役で出演をしています。また、NHK BS時代劇「伝七捕物帳2」(2017年)にも中助役で出演をしています。

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▼「おちょやん」で劇団仲間として共演する大川良太郎の一座に出演したという大塚宣幸。

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