「らんまん」5月23日 竹雄が「体の半分が脚」のモテモテイケメンであることが判明 薫風亭の女性客から黄色い歓声

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NHK連続テレビ小説「らんまん」5月23日(火)放送の第37回より。

この日の放送では、志尊淳演じる竹雄がスタイル抜群のモテモテ男で「キランソウ」のようであることが判明しましたので、その描写内容などをまとめます。

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西洋料理店・薫風亭のボウイ 竹雄

「若」こと槙野万太郎(神木隆之介)と一緒に上京し、万太郎の生活を支えるために神田の高級西洋料理店・薫風亭(くんぷうてい)で働き出した竹雄。土佐・佐川時代には着たこともなかった洋服(ユニフォーム)に袖を通し、都会の紳士淑女が通う華やかなレストランのボウイとして颯爽と仕事をこなしています。

5月23日(火)の第37回放送では、東京大学の植物学教室に受け入れてもらえないという悩みを抱える万太郎が、相談がてらに長屋の差配人・りん(安藤玉恵)を薫風亭に誘っています。

二人が来ることを知らなかった竹雄は、平然とりんと食事を楽しむ万太郎を見て「なんで?節約せんといかんに!こんなとこに来たらいかんでしょう?」と苦言を呈しつつも、何だかんだでちょっと嬉しそうです。

竹雄はシュッとしたイケメンボウイだった キランソウのよう

この一連のシーンにおいて、竹雄は店に居合わせた女性客4人組から「キャ〜♡」という黄色い歓声を浴び続けており、竹雄がスタイル良し、ルックス良しのイケメンボウイであることが判明しています。

身内の万太郎は竹雄のユニフォーム姿を「よう似合っちゅうのう。シュッと…シュッとしちゅう!」と褒め、りんも「竹ちゃん、体の半分が脚だよね」とそのスタイルの良さを絶賛。これまで言及されていませんでしたが、竹雄は容姿に恵まれているという設定のようですね。

その日の夜、長屋に戻った万太郎は竹雄の洋服姿を「キランソウみたいじゃった」と表現しています。

キランソウの別名は「ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)」葉が地面に這うように伸びて地獄に蓋をしているみたい、あるいは良薬になるために地獄に落ちずに済む、といった意味から「ジゴクノカマノフタ」と呼ばれるそうで、紫色のよく目立つ花を付けるキランソウのように、竹雄はぱっと目立つ存在とのこと。

竹雄が「キランソウみたい」だという万太郎の発言が、もしかしたら後々の展開の伏線になるのかも知れませんね。

どんなにモテようとも綾への愛は変わらず

そもそも志尊淳が演じているわけですから、竹雄の容姿が優れているのは一目瞭然。とはいえ、幼少期から番頭の息子という日陰のポジションで万太郎と綾を支え続けてきた竹雄は、自身の美麗なルックスという長所をあまり自覚していなかったようです。

竹雄はどんなに黄色い歓声を浴びようとも、「わしには綾様という心に決めた人がおるがですき」と我関せずで、浮かれる気持ちはまったくありません。

第37回の時点では、竹雄はいまだに万太郎の生活を無償で支えるために働くという、槙野家での上下関係を引きずったままでいます。しかし、どこかの時点で万太郎と竹雄の主従関係が解消され、竹雄が自分の人生を歩み始める時が来ると予想されます。

第37回のラストシーンでは、竹雄の肖像画を万太郎が描き、それを郷里の峰屋に送ろうとする場面が描かれています。この肖像画が、峰屋で奮闘する綾の心を動かすことになる可能性もあり、今後の展開が楽しみです。
【追記】第38回では、竹雄の肖像画が完成。その微妙な出来に竹雄は「嫌がらせ」だと文句を言っています。やはり万太郎の目には竹雄はイケメンには映っていない??

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