NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」4月26日(火)の放送に登場した歌子の同級生・仲村英子についてまとめます。高校の音楽室でピアノに触ってみる歌子ですが、そこに気が強うそうな同級生・仲村英子が現れ、ちょっとしたぶつかり合いが見られそうです。
仲村英子を演じているのは、スターダストプロモーションに所属する女優・杏花(きょうか。旧芸名:柴田杏花)です。
歌子の同級生 ピアノが得意な仲村英子
仲村英子(杏花)は歌子(上白石萌歌)の高校の同級生で、お嬢様育ちの女子です。幼少期から習っているピアノが得意らしく、休み時間などに音楽室に来てはピアノの練習を行っています。
ある日、音楽室でこっそりとピアノに触れていた歌子は、いつものようにピアノの練習にやって来た英子とばったり遭遇。それほど交流がない二人の間には少し気まずい空気が流れますが、歌子は英子が弾き始めたピアノの音色に思わず聞き惚れてしまいます。
やがて歌子の才能が下地響子先生(片桐はいり)に見いだされロックオンされると、英子は「なんであんたなのかね。いや、これ嫉妬じゃないからね」と歌子に対し露骨に不満を見せて…。
※友達が少ない(というかほとんど居ない)歌子。音楽室に現れた仲村英子に対してもどう接していいのか距離感がわからず、微妙な空気が流れてしまいます。
お嬢様育ちで気が強い英子と、苦労続きで自分に自信が持てない歌子との音楽室での対峙シーンは、見ているこちらがハラハラしてしまうようなものとなっています。見た感じ、英子もそこまで悪い子ではなさそうですが…。
女優・杏花(柴田杏花)
#ヤンマガWeb グラビア更新!!
— ヤンマガWeb (@yanmagaweb) August 5, 2020
『柴田杏花、グラから見るか?エモから見るか?』
2020年は映画『小説の神様』に出演するなど、今後ブレイク間違いなしの女優 #柴田杏花 ちゃんが登場! ハツラツな笑顔とムードある表情で魅せる!! pic.twitter.com/cCYxJ6XOSx
少しクールにも見える同級生・仲村英子役を演じているのは、スターダストプロモーション制作3部に所属する東京都出身の22歳の女優・杏花(きょうか)です。子役出身で、2020年までは「柴田杏花」の名で芸能活動を行っていました。
2007年、名探偵コナンドラマスペシャル 「工藤新一の復活! 黒の組織との対決」(読売テレビ)に主要キャラクターである灰原哀役で出演し、子役としてデビュー。2009年には雑誌「りぼん」で「りぼんガール準グランプリ」を受賞したほか、ドラマ「1ポンドの福音」(2008年・日本テレビ)、「Tomorrow〜陽はまたのぼる〜」(2008年・TBS)、「怨み屋本舗 REBOOT」(2009年・テレビ東京)、「ハガネの女」(2010年・テレビ朝日)などに出演。人気子役として活躍を見せています。
2010年にはNHK朝ドラ「おひさま」でヒロインの教え子・みどり役で出演。
映画「瀬戸内海賊物語」(2014年)で主演・村上楓 / 村上景親役の大役を任されたほか、ドラマ「表参道高校合唱部!」(2015年・TBS)では合唱部の2軍メンバー・桐星成実役でレギュラー出演。映画「くちびるに歌を」(2015年)の辻エリ役、ドラマ「咲-Saki-」(2016年・MBS)の国広一役で出演するなど、少しずつ子役から本格的な女優へとシフトしています。
近年も「さくらの親子丼2」(2018年〜・東海テレビ)の井口茜役、「いいね!光源氏くん」(2020年・NHK)の橘広美役などで人気ドラマに出演。今後の活躍が期待される女優さんです。