「ちむどんどん」4月15日 劇中挿入歌「椰子の実」は上白石萌歌(比嘉歌子役)が歌っている?

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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で比嘉家の三女・歌子を演じている上白石萌歌。女優としてだけではなく美声の持ち主としても知られる上白石萌歌が、劇中でも様々な歌声を披露することになりそうです。

この記事では、4月15日(金)の第5回放送で流れた歌い手不明の「椰子の実」の歌声について、誰が歌っているのかという予想などをまとめます。

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劇中挿入歌「椰子の実」は上白石萌歌?

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4月15日(金)第5回放送では、女性ボーカルによる歌曲「椰子の実」が劇中挿入歌として流れています。※追記:4月21日(木)第9回などでも再び登場。

この歌声が誰のものなのか4月15日時点では明かされていませんが、成長した三女・歌子を演じることになる上白石萌歌(かみしらいし・もか)が歌っている可能性があります。

ドラマの公式ガイドブックには、劇中音楽の担当チームが上白石萌歌が歌う「椰子の実」「翼をください」のデモ音源(スマホ録音によるテスト音源)を聞き、感嘆したというインタビュー記事が掲載されています。

彼女の美しい歌声を最大限に活かすため、三味線やピアノといった最小限の演奏によりドラマ用の音源収録が行われたとのこと。上白石萌歌が歌う「椰子の実」「翼をください」などが劇中挿入歌として採用されているものと予想します。

【5月10日追記】第22回では、賢秀の暴力騒動に怒り心頭の下地先生の前で歌子が「椰子の実」を歌う場面が登場。歌子の「椰子の実」を聞いた下地先生は「あなたの才能を開かせるために私は音楽教師になった」と発言。

【5月20日追記】第30回では、智にーにーが上京すると聞いた歌子が海で「椰子の実」を歌うシーンが登場。やはり、一連の挿入歌は歌子が歌っていましたね。

「椰子の実」は愛知・伊良湖岬にたどり着いた椰子の実を歌ったものであり、沖縄が舞台のドラマでは違和感が…。という声が多く挙がっています。一理ありますね(笑)。

とはいえ、さすがに制作側がそこを見落とすはずはないので、「名も知らぬ遠き島からたどり着いた椰子の実」=「遠い南国の島・沖縄から東京(鶴見)にたどり着くウチナーンチュたち」といった意味合いを込めているのではないかと思いますが、果たして…。

※この「椰子の実」とは別に、4月18日(月)の第6回では無国籍言語による女性ボーカルの劇中挿入歌が流れています。公式ガイドブックによれば、歌手の詳細は不明ですがドラマの邪魔にならないような架空の言語を用いた曲が複数用意されているとのこと。

具体的には、女性ボーカル、男性の掛け声がたくさん入っている曲、クラシック歌手が歌うイタリアオペラ調の曲、沖縄っぽい響きの架空の言語を英国出身の女性に歌ってもらったもの(←第6回で流れたのはこれ?)などが用意されているようです。

歌い手の道へ 三女の歌子

比嘉家の三女・歌子(布施愛織→上白石萌歌)は、幼少期から父・賢三(大森南朋)の唄三線の手ほどきを受け、歌が大好きな女の子に育っています。

内気で引っ込み思案な歌子は家族の前では歌を披露するものの、それ以外の人の前ではなかなか歌うことが出来ません。

やがて高校に進学した歌子は、情熱的な音楽教師・下地響子(片桐はいり)に歌の才能を見いだされると、半ば強引に音楽の指導を受けることになります。

劇中では上白石萌歌演じる歌子が、歌曲「翼をください」や沖縄歌謡「芭蕉布」などを披露することがわかっています。他にも賢三とともに縁側で歌った「椰子の実」や、生前の賢三がよく歌っていた「唐船ドーイ」「てぃんさぐぬ花」などが歌子によって歌い継がれる可能性があると予想します。

歌手としてのまばゆい才能 上白石萌歌

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