「カムカムエヴリバディ」語り(ナレーション)は城田優 英語力にも注目

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の語り(ナレーション)を俳優の城田優(しろた・ゆう)が担当しています。

英語を流暢に使う「語り」として物語を彩っていく城田優ですが、物語後半ではヒロインの人生に関係する重要な人物だったことが判明していきます。

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日本語と英語で 城田優の語り

「カムカムエヴリバディ」は、ラジオ英語講座と共に人生を歩んだ3世代のヒロインが紡ぐ、100年のファミリーストーリーです。

ラジオ英語講座がドラマの重要な題材になることから、劇中の「語り」(ナレーション)も日本語と英語を織り交ぜた新しいスタイルで行われていきます。

物語後半まで、第三者の語り部としてナレーションを行っていく城田優ですが、物語中盤から後半にかけて、ストーリーの謎解きの鍵を握る重要な役割を演じていくことになります。

彼が一体何者なのかを意識しながらナレーションを聞くと、より一層物語を楽しめそうです。

▼ひなたの初恋の少年・ビリーが安子の息子または孫なのでは?語りの城田優が実はビリー少年なのでは…?そんな憶測が視聴者の間で囁かれました。
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▷「カムカムエヴリバディ」の世界観を作り上げる「語り」役に抜擢されたのは、俳優、歌手、タレントとして幅広く活躍を続けている城田優(35歳)。

「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」「ROOKIES」「表参道高校合唱部!」「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」をはじめ様々なドラマに出演し、NHK連続テレビ小説「純と愛」ではヒロインの先輩にあたるコンシェルジュ・水野安和役で出演した経験を持ちます。

独学で身につけた英語力

その顔立ちから英語もネイティブと思われがちですが、城田優は日本人の父とスペイン人の母の母を持つハーフ(スペイン国籍)。東京生まれの日本語話者であり、10代の頃に英語に興味を持ったことで、独学により英語を身につけたとのこと(※2歳から6歳頃まではバルセロナで育っており、スペイン語も得意)。

「カムカムエヴリバディ」の語りでは、ストーリーの補足説明やヒロインの心情に寄り添った言葉などももちろん語られますが、同時に、語り自体が視聴者にとっての英語レッスンになるように配慮。

城田優は日本人でも聞きやすい、ゆっくり・しっかりとした発音での英語ナレーションを心がけているとのことです。

▼ツイッターの番組公式アカウントにあげられた、城田優のボイスメッセージ。日本語とともに英語でも話しています。独学ながら素晴らしい英語力。

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