「どうする家康」家康側室・お葉(西郡局) 演じる北香那は「鎌倉殿の13人」つつじ役で脚光

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NHK大河ドラマ「どうする家康」に登場する家康の側室・お葉(およう)の人物像などをまとめます。お葉は、家康側室・西郡局に相当する人物です。

お葉を演じるのは、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼家の正室・つつじを演じて注目を集めた女優・北香那(きた・かな)です。

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目次

瀬名と於大の側室探し 城下の下女・お葉に白羽の矢

正室・瀬名(有村架純)が岡崎城下の築山の庵に移り住んでいた永禄7年(1564年)夏の頃。

家康と瀬名の間に次の子が授からないことにヤキモキしていた家康の母・於大の方(松嶋菜々子)は、築山に顔を出すと「もっと子をポンポン生む側室を置くべきだ」と家康(松本潤)と瀬名に提言。

愛妻家の家康は側室など要らぬと突っぱねますが、なぜか瀬名はこの話に乗り気であり、意気投合した瀬名と於大が側室探しに奔走することになります。※家康と瀬名の間に生まれていたのは信康、亀姫のみ。

さっそく築山で行われた側室採用面接は不調に終わりますが、城下で下女として働いている無愛想ながら勇ましく真面目な女・お葉(北香那)のことを瀬名が見初め、於大もすっかりお気に入りに。しかし家康は、以下のような理由でお葉を気味悪がり、側室への登用を嫌がります。

お葉は敵対した鵜殿一族の娘 ビビる家康

お葉は、家康が攻め滅ぼした上ノ郷城主・鵜殿長照(野間口徹)の分家筋にあたる家の娘(西郡の鵜殿の娘)。家康に破れた鵜殿一族の娘であるお葉ですが、松平の情けを受けて下女として働かせてもらっているという経緯もあり、なんとか役に立とうと城下で一生懸命に働いています。

鵜殿氏の分家筋は松平に服したともされますが、家康からしてみればお葉は敵だった一族の娘。わざわざ岡崎城下で下働きをしているのは、側室になって自分の寝首をかくのが目的に決まっている!と疑心暗鬼になってしまうのです。

普段は無口で影が薄いお葉ですが、よく気が利く働き者で、手癖の悪い侍から娘を救ったという武勇伝を持つなど、城勤めの娘たちの憧れの存在だとか。

結局於大と瀬名の勢いに押され、渋々とお葉を側室に招き入れることに同意した家康。お葉は翌年夏には家康にとって次女となる元気な女の赤ちゃん(督姫)を産むと、その優しさと気配りにより家康からすっかり寵愛される存在になっていきます。

すっかりお葉にメロメロになる家康の姿に、正室の瀬名は複雑な気持ちを抱えてはじめて…。

※【追記】お葉は第10話に初登場。家康の側室となり赤子を出産しますが、侍女と心を通じ合わせる同性愛者であることが発覚。その後、第23話では側室として浜松城で家康の身の回りの世話、肩もみなどを行うお葉の姿が描かれています。

※お葉は、家康の側室・西郡局(にしのこおりのつぼね)に相当する人物と考えられます。上ノ郷城主を代々務めた鵜殿氏の支流にあたる柏原鵜殿長忠の娘(西郡局の実父は柏原鵜殿氏家臣の加藤義広。長忠が家臣の娘を養女とした形)として家康の側室になると、家康の次女・督姫(北条氏直、後に池田輝政に嫁ぐ)を出産しています。西郡局は、天正18年(1590年)に家康が江戸城に移るとそれに従い、慶長11年(1606年)に伏見城で急死したとされます。

※「お葉」という名前の由来はわかりませんでしたが、西郡局の法名は蓮葉院日浄となっています。
※西郡局の父は鵜殿長持である可能性もあるらしく、この場合、お田鶴の方と実の姉妹ということになります。

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憑依型の天才女優・北香那

お葉を演じているのは、東京都出身の25歳の俳優・北香那(きた・かな)です。

2010年にミュージカル「赤毛のアン 〜アンからの手紙〜」で赤毛のアン役を演じるなど、早くから芸能活動をスタートさせていた北香那。

2017年にはテレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」のオーディションを勝ち抜き、クセの強いおじさんたち6人(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)を相手に中国人・ジャスミン役を好演。注目を浴びる存在となっています。

その後も「僕らは奇跡でできている」「こもりびと」「恋せぬふたり」「魔法のリノベ」などの人気ドラマに出演。

2022年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に二代将軍 源頼家の正室・つつじ役で出演。側室・せつ(山谷花純)とのバチバチのバトルや、鎌倉に大きな波風を起こすことになる息子・公暁(寛一郎)との親子の悲哀などを見事に演じ、憑依型の女優として高い演技力を見せつけています。
※息子の公暁役を演じた寛一郎(佐藤浩市の息子、三國連太郎の孫)は、北香那の一歳年上。年齢差を感じさせない北香那の名演技が光っています。

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