「舞いあがれ!」デラシネ常連の大樹(大ちゃん)と陽菜(ひなちゃん)が中学生に 陽菜の「キモい」発言で二人に距離が…

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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第22週より。貴司が経営する古本屋「デラシネ」の常連・広田大樹と根岸陽菜は中学生になり、少しずつ関係性に変化が見えています。

3月2日(木)放送の第105回では、クラスメイトにあわせて社会性を持ち始めた陽菜と、相変わらず自分の好きなことに没頭している大樹との距離感の変化が描かれていますので、二人の関係性などをまとめます。

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カラオケにゲーセン…遊びに忙しい陽菜

小学生の頃からデラシネに入り浸り、貴司や舞と仲良しだった広田大樹(中須翔真)根岸陽菜(徳網まゆ)

独特の色彩感覚で絵を描くことに没頭する「大ちゃん」こと大樹と、少しおませで現実的な「ひなちゃん」こと陽菜は、タイプは違うながらもいつも行動を共にする大の仲良しでした。

やがて二人は中学生になり、周囲の環境の変化に敏感に順応する陽菜と、相変わらず自分の世界に没頭する大樹の間には少しずつ距離が出来ているようです。

小学生時代から何も変わらずにデラシネに通い続ける大樹に対し、陽菜はおしゃれな洋服で着飾り、クラスメイトたちとカラオケやゲーセン遊びに出掛けてばかり。最近の陽菜はデラシネにも顔を出しません。「陽菜ちゃん、楽しそう?」という貴司の質問に対し、大樹は「うーん…。そう見えるけど、楽しいんかは知らん」と曖昧な返事をしています。

あんなに仲良しだった大樹と陽菜ですが、最近ではどこかよそよそしい関係になっているようです。

大樹に「キモい」と言ってしまった陽菜

第105回放送では、二人が疎遠になってしまった原因が明かされています。

大樹がいない時間を見計らってデラシネに来店した陽菜は、大樹との間に起こった出来事を貴司に語っています。それによれば、陽菜はクラスメイトたちの空気にあわせて、大樹の大切なスケッチブックを「キモい」と言ってしまったのだとか。

もともと大人びていて、周囲への順応性が高かった陽菜。自己防衛本能もあるのでしょう、最近の陽菜はクラスメイトが使う言葉遣いに同調し、「ヤバい」「カワイイ」「キモい」という安易な言葉だけでコミュニケーションをとるようになっていたのです。陽菜はそんな自分の変化に戸惑い、以前と変わらずにいる大樹に会いづらくなっているようです。

言葉を使ったコミュニケーションの意義を見失っている陽菜。「言葉ってさあ、こんなにいっぱいいらんくない?」と疑問を呈する陽菜に対し、貴司は「言葉がいっぱいあんのはな、自分の気持ちにぴったりくる言葉を見つけるためやで。ひなちゃんの気持ちにピッタリくる言葉はどっちやろ?(大樹に)会いたないんか、合わせる顔がないんか」と告げています。

▼朝ドラ「スカーレット」の息子・武志役、「おちょやん」の一平役などで知られる大樹役の中須翔真(なかす・とうま)。陽菜役の徳網まゆ(とくあみ・まゆ)も、映画「あの日のオルガン」や朝ドラ「カムカムエヴリバディ」「べっぴんさん」などに出演した実力派の子役です。

大樹と陽菜=かつての貴司と舞?

貴司の言葉で自分を見つめ直したのか、陽菜は後日デラシネを訪ね、大樹に「ごめんな、大ちゃんのことほんまはキモいなんて思ったことない。これからも思わへん」と謝罪をしています。

大樹は「もうええよ。変わってもええと思うで。けど、ありがとう」と返答し、成長とともに変わらざるを得ない陽菜の気持ちを精一杯汲む優しさを見せています。同調圧力に屈する日々に息苦しさを感じていた陽菜にとって、いつも変わらずにいてくれる大樹とデラシネの存在は救いになりそうです。

少し大人びて社会性を帯び始めたことで、変わっていく自分と変わりたくない自分との間で葛藤を見せる…。一歩先に社会の荒波に揉まれ始めている陽菜と、変わらずにそこにいる大樹との関係性は、かつての舞と貴司を見ているようです。

幼くして五島に渡り大人たちに揉まれて育った舞と、東大阪で自分の殻に閉じこもって悶々としていた貴司。その後も舞は航空学校で仲間たちと切磋琢磨し、IWAKURAでは年上の大人たちを相手にビジネスの世界で奮闘しています。恐らく貴司は、いつも一歩先を行ってしまう舞に刺激を受けつつも劣等感を感じたりと、複雑な感情を抱いていたのではないでしょうか。

一方の舞は、成長を見せつつも変わらない大切なものを持ち続けている貴司の存在に安心感を覚えていたはずです。

どこかかつての舞と貴司の関係の相似形に見える、幼なじみの陽菜と大樹。いずれ大樹がデラシネの後継者(三代目)となり、陽菜と結婚する…そんな未来があるのでしょうか。

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