「舞いあがれ!」久留美の母・松下久子が登場 演じる女優・小牧芽美の朝ドラ出演作は?

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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第7週では、ヒロインの親友・望月久留美(山下美月)が実母・松下久子(小牧芽美)と再会する様子が描かれそうです。

この記事では、久留美と久子の関係性をまとめるとともに、久子を演じている女優・小牧芽美の簡単なプロフィール、朝ドラ出演歴などをまとめます。

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目次

幼い頃から父と二人暮らしの久留美

幼い頃から父・佳晴(松尾諭)と二人で暮らしている久留美。

佳晴がかつては「ドーベルマン」と呼ばれる屈強なラガーマンだったことや、怪我でラグビーを諦めて会社をやめてからは仕事が長続きしない姿などは劇中で描かれていますが、不在の母に関しては、これまで多くは語られませんでした。

毎年誕生日に手紙をくれる母・久子

久留美の母の存在が初めて明確に取り上げられたのは、第6週・第29回のこと。

喫茶「ノーサイド」でアルバイト中の久留美を訪ねた佳晴は、久留美の誕生日のケーキ代とともに、久留美宛ての手紙を手渡しています。

手紙の送り主は、福岡県福岡市早良区に住む「松下久子」という女性。久留美の実母であるらしい久子は、久留美の誕生日に毎年欠かさず手紙を送り続けているようです。

手紙には「くるみへ おたんじょうびおめでとう 元気ですか お母さんは元気です 母より」といった文面とともに、「いつでも連絡ください」という言葉と電話番号が記載されています。

久留美は、突然家を出て行ったきり戻ってこない母に対し、どのような感情を持てばいいのかわからず、連絡するべきなのかどうかも迷っているようです。

ついに福岡で再会 第7週

第7週では、思わぬめぐり合わせにより、久留美と久子の再会が実現しそうです。

佳晴との関係性がギクシャクし、生き別れた母への思いをつのらせていた久留美。そのタイミングで親友の貴司(赤楚衛二)が突然長崎・五島に失踪してしまうと、舞と久留美が五島へ急行することになります。

五島に行ったことがキッカケとなり、久留美はその足で福岡へと向かい、母・久子と再会。互いの心の内を語り合うことになります。

俳優・小牧芽美 朝ドラにも複数出演

手紙の内容から見ても、久留美に対して愛情を持っているであろう久子。ベテラン女優の域に入ってきた小牧芽美(こまき・めぐみ)が、佳晴との間に起こった過去の出来事、久留美への想いなどを語る久子役を丁寧に演じてくれそうです。

小牧芽美は、京都府出身の48歳の女優。舞夢プロに所属。※「舞夢プロ」は朝ドラの脇役としておなじみの俳優・満福満(「おちょやん」など)、安部洋花(「ごちそうさん」など)らも所属。

小牧芽美は、映画「十五少女漂流記」(1992年)、「ビーバップハイスクール」(1994年)、「ビリケン」(1996年)など数多くの作品に出演した経験を持つほか、NHKドラマ「悪意」(2001年)、「ジャッジ2」(2008年)、「わたしをみつけて」(2015年)、「女子的生活」(2018年)などでも活躍。

NHK朝ドラにも以下のように複数の作品に出演しており、朝ドラファンであれば「ああ、あの役の人か」と思い出せるかも知れません。

★小牧芽美の主な「NHK連続テレビ小説」出演作

・「ごちそうさん」(2013年)…甲田みね役=西門家のご近所さんで、国防婦人会に参加していたご婦人としてレギュラー出演。

・「まんぷく」(2019年)…原田寿美江役=大阪・池田に移り住んだ萬平、福子のご近所さん。第83回でみかんを一箱おすそわけしてくれた主婦。

・「カムカムエヴリバディ」(2021年)…水田花子役=岡山編で「水田屋とうふの女将」としてレギュラー出演。きぬちゃんのお母さん。

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