「らんまん」第12週あらすじ 万太郎と寿恵子が高知に帰郷 祖母タキの体調が悪化、竹雄と綾に進展が?

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NHK連続テレビ小説「らんまん」第12週(6月19日〜)の簡単な内容とあらすじ、見どころをまとめます。

ついに思いが通じ合った万太郎と寿恵子は竹雄を連れて高知に帰り、槙野家に結婚の報告を行います。万太郎が不在の間に峰屋の状況もだいぶ変わっており、第13週にかけて万太郎が家族や故郷の人たちと改めて向き合う様子が描かれていきます。

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目次

生涯を誓い合う万太郎と寿恵子

舞踏練習会の発足式からドレス姿のまま抜け出し、万太郎(神木隆之介)が住む十徳長屋へと駆けてきた寿恵子(浜辺美波)。寿恵子は子供たちとユウガオを鑑賞していた万太郎を見つけると思わず抱きつき、これまで言えなかった思いを互いに伝えあいます。

その後、初めて万太郎が住む部屋に入った寿恵子は、山積みにされている書物と標本の量に圧倒され、思わず呆然としてしまいます。

万太郎が生涯をかけて行おうとしている図鑑製作の仕事がどれだけ途方もないことなのかを実感した寿恵子は「私、性根を据えなきゃ。あなたと一緒に大冒険を始めるんだから」と、共に人生を歩む決意と覚悟を改めて万太郎に伝えることになります。

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高知に帰郷 大歓迎される寿恵子

後日、万太郎は改めて白梅堂にうかがうと、まつ(牧瀬里穂)と文太(池内万作)に挨拶を行います。万太郎は当面は図鑑を分冊で発行して少しずつ売りながら生活していくと二人に説明すると、寿恵子も自分も働くからと言ってまつを安心させようとします。

愛娘が心配で仕方がないまつですが、ようやく寿恵子をこころよく送り出す決意をすると、故郷に帰ることになった文太についていこうと思っていると明かします。これまでずっと二人三脚で歩いてきたまつと寿恵子ですが、母子そろって新しい人生のスタートを迎えることになりそうです。

それから半年後。万太郎は寿恵子と竹雄(志尊淳)を連れて、久しぶりに高知に里帰りをすることに。ちょうど峰屋の皆が集まる甑倒しの日にあわせての帰郷となります。

末期がんを患っているタキ

ボンクラだった万太郎が立派に成長し、素敵な人生のパートナーを連れて帰ってきた…!峰屋の人たちは万太郎と寿恵子の帰郷を大歓迎し、槙野家はお祝いムードに包まれます。

祖母のタキ(松坂慶子)はいつもと変わらぬ態度で万太郎を迎えると、初対面となる寿恵子に百人一首の勝負を挑むことになります。

終始平然を装うタキですが、実は末期のガンを患っており、身体の激痛と戦っていました。そんなタキの様子に気がついた万太郎は勝負を中断して楽にするようにタキに促しますが、タキは居住まいを正して寿恵子に伝えます。

「人とは違う道を己の道と定めた孫ではございますけんど、どうか末永うよろしゅうお頼申します…」

タキの言葉を聞いた寿恵子も、手をついてタキに挨拶。無事寿恵子は槙野家に受け入れられ、改めて万太郎と結婚するのだという実感を得ることになりそうです。

竹雄と綾の恋も進展か

久しぶりの帰郷とあって、もうひとつ気になるのが万太郎の姉・綾(佐久間由衣)と竹雄の恋の行方です。

この頃、峰屋は酒税法の改正により苦しい経営を強いられており、その重責を綾が一人で背負い込んでいました。そんな綾の苦悩に気がついた竹雄は「あなたを一人っきりにはせん」と伝え、改めて綾への想いを告げます。

かつては明確な主従関係にあった綾と竹雄ですが、東京での生活を経て竹雄も大きく成長しています。いつのまにか頼もしい男に変貌している竹雄が、苦しみ続けている綾の心を大きく動かすような展開が、翌第13週にかけて描かれそうです。

▼綾と竹雄のモデルとも思える、牧野富太郎のいとこ・猶と岸屋番頭との結婚の経緯が、「はじめて読む科学者の伝記 牧野富太郎(汐文社)」に登場しています。

新種「makino」が認められ…

数日後、峰屋のもとに東京大学植物学教室から手紙が届きます。そこには友人の波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)の手紙とともに、ロシアのマキシモヴィッチ博士からの手紙も含まれていました。

それによれば、以前マキシモヴィッチ博士に送った万太郎の標本のひとつ「マルバマンネングサ」が新種として認められ、「makino」という学名が付けられたとのこと。この快挙に万太郎、寿恵子、竹雄は喜びを分かち合います。

町医者の堀田鉄寛(綱島郷太郎)から病気を治すのは難しいと言われ、万太郎に東京に戻らずそばに居てほしいと伝えてみては?と助言を受けていたタキ。しかし、万太郎の快挙を聞いたタキは「草の道が 海の向こうにもつながっちゅうがじゃろう?サッサと行きい!」と発破をかけると、万太郎と寿恵子の祝言を急がせるように促します。

以上が第12週のあらすじです。

第12週の見どころは?

第12週の見どころのひとつは、なんといっても「寿恵子の決意」でしょう。

心優しい万太郎に恋をしてしまった寿恵子ですが、十徳長屋に駆けつけて万太郎に抱きついた時点では、まだまだ「恋に恋している女の子」のような状態だったかもしれません。

しかし、万太郎の部屋にあるおびただしい量の資料群、植物標本の山を目の当たりにした寿恵子は、万太郎がこれから成し遂げようとしている仕事の途方もなさに気がつくことになります。

万太郎と共に本気で生涯を歩む決意をした寿恵子は、生家の西村家や義実家となる槙野家にも挨拶を行い、改めて事の重大さを理解し、身の引き締まる思いをしていきそうです。

牧野富太郎(万太郎のモデル人物)の妻・壽衛子(寿恵子のモデル人物)は、夫が植物学の研究に邁進し続けた結果引き起こされる極度の経済的貧困に直面し続けています。壽衛子は夫に代わり借金取りと話を付けたり、時には自らが「待合」という商売を起業して家計のピンチを乗り切ろうとしたりと、生涯にわたり富太郎の研究を支えたことで知られます。

そしてもうひとつの見どころが、竹雄と綾の関係性です。

これまで唯一無二の「バディ(相棒)」として万太郎を支えてきた竹雄ですが、万太郎に生涯のパートナーが出来たことで、「バディ」としての役割に一区切りが付きそうです。

竹雄はそのタイミングで綾と再会するわけですが、今まで万太郎に向けられていた竹雄の無償の愛が、今度は綾に向けられていくような展開が見られるかもしれません。

晩年を迎えつつある祖母のタキは、世界へと飛び出していきそうな万太郎の尻を改めて叩くとともに、峰屋を受け継いでくれた綾の行く末を見守っていきます。

万太郎が独り立ちをし、綾が良きパートナーを見つけて…。そんな姿を見届けた後に、タキの旅立ちの日が訪れるのではないでしょうか。

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