【らんまん】「園芸王子」三上真史が料亭の番頭?佐野吉五郎役で出演 「趣味の園芸」のナビゲーターを長年務める

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NHK「趣味の園芸」の司会を長年務めてきた園芸デザイナー、タレント、俳優の三上真史(みかみ・まさし)が朝ドラ「らんまん」に出演します。

「園芸王子」の愛称で親しまれている三上真史の簡単な経歴、「らんまん」で演じることになる佐野吉五郎役の人物予想などを含めてまとめます。

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目次

第21週・8月22日から登場 「巳佐登」番頭・佐野吉五郎役

三上真史が「らんまん」に初登場するのは、第21週・第102回(8月22日)になりそう。

本人のX(旧ツイッター)アカウントによると、今回演じるのは「佐野吉五郎」という人物で、全部で5話ほどに出演する予定とのこと。

【追記】料亭「巳佐登」の番頭役

8月22日(火)の第102回に佐野吉五郎が初登場。

佐野吉五郎は、寿恵子(浜辺美波)の叔母・みえ(宮澤エマ)が女将を務める新橋の料亭「巳佐登(みさと)」の番頭のようです。客の手配や常連客からの予約の管理など、店の雑務を一手に引き受ける役割のようですね。

初登場時、吉五郎はお金に困って料亭を訪ねてきた寿恵子を「どこぞのご新造(ごしんぞ)さん」と呼び、女将のみえに通していいかを訪ねています。「どんなのよ?」と質問するみえに対し、吉五郎は「長屋のかみさん風情ですがなかなかべっぴんで。槙野寿恵子と。」と発言。この会話からも、寿恵子は普段から料亭「巳佐登」には顔を出しておらず、吉五郎とは面識がなかったことがわかりましす。

みえの勧めもあり「巳佐登」で働き始めた寿恵子は、吉五郎をはじめ店のスタッフたちと打ち解け、商売の経験を積んでいくことになります。

「D-BOYS」出身俳優・三上真史

三上真史(みかみ・まさし)は、新潟県出身の40歳の俳優、タレント。※年齢はドラマ放送当時。

ワタナベエンターテインメントに所属し、同事務所の俳優集団「D-BOYS」の元メンバー(2007〜2017年)だったという経歴を持ちます。「D-BOYS」といえば瀬戸康史、山田裕貴、志尊淳ら売れっ子俳優が所属する演劇ユニットですね。

俳優としては、2006年にテレビ朝日系特撮ドラマ「轟轟戦隊ボウケンジャー」で最上蒼太 / ボウケンブルー役を演じると、ドラマ「もやしもん」(2010年・フジテレビ・青山役)、「ナサケの女〜国税局査察官〜」(2010年・テレビ朝日・雨宮賢治 役)、「仮面ライダーセイバー」(2020年・テレビ朝日・長嶺謙信役)などに出演。

映画「スウィングガールズ」(2004年・雄介役)、「リンダ リンダ リンダ」(2005年・三上守役)、「アンダンテ 〜稲の旋律〜」(2010年・小林新役)などにも出演しています。

Eテレ「趣味の園芸」でナビゲーター 本格知識を持つ「園芸王子」

その一方で、2011年にはNHK Eテレの長寿番組「趣味の園芸」のナビゲーター(司会)に抜擢され、持ち前の園芸知識を強みに2021年までナビゲーターを務めています。2021年4月からは「カムカムエヴリバディ」でおなじみの庭師タレント・村雨辰剛にナビゲーターの座を譲りましたが、現在も番組内のコーナーを担当するなど人気番組に貢献を続けています。

また、自身でも多くの花や植物を栽培し、フラワーアレンジメントや華道もお手のもの。ガーデンコーディネーターやフラワーデザイナーの資格を取得するなど幅広く園芸に精通するほか、YouTube「三上真史の趣味は園芸チャンネル」(2023年8月現在、登録者数は17.5万人)も人気になっています。

そのさわやかなルックスも相まり、一部の植物愛好家の間では「園芸王子」と呼ばれて親しまれている三上真史。植物の世界への思い入れは非常に強く、「らんまん」への出演決定は大きな喜びだったようです。

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