朝ドラ「ちむどんどん」料理部のメガネの後輩・宮城珠子 俳優・井上向日葵が演じる

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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に登場している料理部のメガネの後輩・宮城珠子(みやぎ・たまこ)についてまとめます。料理部の後輩の中でもひときわ目立っていたあの女の子です。

ちょっとドジっ子要素がある珠子。料理大会本番でとんでもないミスをしてしまい、山原高校の面々は大混乱に陥りますが…。

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料理部の真面目な後輩・珠子 ちょっとドジっ子(要注意)

暢子(黒島結菜)は親友の早苗(高田夏帆)から誘われ、山原高校料理部の助っ人として北部産業まつりの料理大会「ヤング大会」に出場することになります。

早苗が部長を務める料理部には他に3人の可愛い後輩がいます。中でも目立つのが、メガネをかけた後輩・宮城珠子(みやぎ・たまこ)です。

暢子が試作した沖縄そばをニコニコで絶賛するなど、いい人ぶりがにじみ出ている宮城珠子。5月3日(火)の第16回では「シークワーサー採ってきました!」と走りながら調理室に入ってきますが、机に足をぶつけて転倒しそうになり思わず「あが!」と声をあげるなど、ちょっとドジっ子な面もあるようです。

このドジっ子ぶりが実は伏線となっているようで、「ヤング大会」本番の日に、珠子がとんでもないミスをしてしまいます。暢子渾身の沖縄そばの出汁が入った鍋を、珠子がコケて盛大にぶちまけてしまい…(笑)。

※屋良ひとみ(池間夏海)率いるライバル校・南山原高校と大会の優勝を争うことになる山原高校。珠子の失態により大切なスープを失い大ピンチに陥ってしまいますが、ここで暢子は起死回生の新しいアイディアを思いつくことになります。

俳優・井上向日葵

宮城珠子を演じているのは、1997年生まれの静岡県出身の俳優・井上向日葵(いのうえ・ひまわり)です。小林薫らが所属する事務所「ニコフイルム」に所属しているようですね。

京都造形芸術大学(※)舞台芸術学科に入学したことを機に俳優活動をスタートさせると、京都・東京を拠点に演劇作品やダンス作品、MV、ラジオドラマなど様々なジャンルで活動を展開。(※)2020年に京都芸術大学に改称。

※学科は違いますが、京都造形芸術大学といえば黒木華(花子とアンほか)、大西礼芳(花子とアン、べっぴんさんほか)、土村芳(べっぴんさん)など朝ドラでおなじみの俳優を輩出している名門ですね。※彼女たちはいずれも映画学科俳優コースを卒業。

大学在学中には文学座の鵜山仁、地点の三浦基、リリパットアーミーⅡのわかぎゑふなどの演出作品に参加。ほかに「Fools speak while wise men listen」 、江古田のガールズ「極楽」、花柄ランタン「それでイン・da・湯」のMV、杉原邦生主宰の公演KUNIO14「水の駅」、KUNIO15「グリークス」、ハイバイ「投げられやすい石」 、「岬のマヨイガ」、ハイバイ「ヒッキー・カンクーントルネード」、さいたまゴールド・シアター最終公演「水の駅」、papercraft「殻」などさまざまな作品に参加しています。

「ちむどんどん」で演じる珠子役は、後輩の面々の中でも台詞が多く何かと目立つ役柄。今後も朝ドラ等で俳優・井上向日葵を見かける機会が増えていくかも知れません。

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