NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」最終週(第23週)のあらすじ、大まかなストーリーをまとめます。3世代、100年に渡る壮大なファミリーストーリーがついに完結を迎えます。
いよいよ最終週「2003〜2025」
いよいよ迎える最終週。この週の放送では、るいが岡山・偕行社で開催される「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」に出演するとともに、アニー・ヒラカワの正体が明かされそうです。
最終週タイトルは「2003〜2025」であり、安子の生誕からちょうど100年目の令和7年(2025年)でドラマが終了することが示唆されています。
ジャズフェス出演 懐かしい人々が来場
時代は平成15年(2003年)。岡山・偕行社で行われる「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の開催を明日に控え、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)が会場へと到着します。
一方、京都の映画村でジョージ(ハリー杉山)に遭遇したひなた(川栄李奈)は、明日のフェスティバルのチケットをジョージに手渡します。ひなたはその場にアニー(森山良子)の姿がないことを少し残念に思います。
そして迎えたフェスティバル当日。出番を前にガチガチに緊張してしまうるいですが、そこに懐かしい人々が現れて…。
酒屋のおっちゃん・森岡の前で南こうせつの「夢一夜」を歌って称賛されるなど、美しい歌声を持つるい。「届くかもしれんよ、お母さんに」という錠一郎の声を受け、るいはかつて安子の心を揺り動かした岡山・偕行社の舞台に立つことになります。
※次週予告の映像から「懐かしい人々」とはナイト・アンド・デイの木暮、竹村クリーニング店の和子らと判明(ほかに柳沢健一、雉真勇の姿も)。平助は身体を悪くして以来、故郷で療養中とのこと。
アニーが日本語を話す
るいと錠一郎がステージ出演の準備を進める中、控室にいるひなたと桃太郎(青木柚)はあるラジオ番組に聞き入っていました。
おなじみのラジオパーソナリティ・磯村吟(浜村淳)が司会を務める番組の映画コーナーに、「サムライ・ベースボール」の宣伝のためにアニーが出演していたのです。
磯村のインタビューに丁寧に英語で答えていたアニーでしたが、突然日本語を話し始め…。
一貫して英語を話していたアニーですが、ここに来て日本語を話せることが判明するようです。ひなたとの交流、そしてひなたから聞いた「小豆の呪文」がアニーの心を動かしたのでしょうか。アニーの口から何が語られるのか、注目です。
アニー、逃げる?
「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」では、いよいよ錠一郎とトミー(早乙女太一)のセッションがスタート。
その頃、会場の近くにいたひなたは、アニーの姿を目撃します。先日のラジオ放送を聞いて思うところがあるのでしょう、ひなたは急いでアニーのもとに駆け寄りますが、それに気づいたアニーは走り出し、再びどこかに姿を消してしまいます。
控室では、出番を待つるいの前に親友・一子(市川実日子)が現れて…。
やはりアニーは安子なのでしょうか。アニーはるいが歌うフェス会場の近くに来ていたものの、後ろめたさがあるのか、ひなたの眼前から逃げ出してしまいます。一方、るいと一子の間では重要な会話が交わされそうな予感が。人生の転機にいつも背中を推してくれる一子のことですから、ありがたい言葉を投げかけてくれるのではないでしょうか。
聖夜の奇跡
「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」は大成功のうちに幕を閉じ、ひなたとるいは「聖夜の奇跡」に大きな喜びを覚えます。
年が明けると、いよいよ映画「サムライ・ベースボール」が公開されます。それにあわせて再来日したアニーは…。
現在のところ、この「聖夜の奇跡」が何を指すのかは不明です。次週予告の映像では、アニーを背負ったひなたが「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の会場に駆け込んで来るらしきシーンが登場しており、るいとアニーの対面が実現しそうです。絶対に見逃せない回となりそうです。
ついに最終回 2025年で終幕
平成16年(2004年)。ひなたとるいは、映画の封切りにあわせて再来日したアニーと再会します。そこでひなたはアニーから驚きのお誘いを受けて…。
時は流れて令和7年(2025年)。物語を彩ってきた登場人物たちの人生にもそれぞれ変化が訪れ、充実の日々を送っているようです。安子の生誕からちょうど100年目、3代に渡るヒロインの物語はついにフィナーレを迎えます。
最終回は、ひなた、るい、アニーの3人によるエピローグが描かれそうです。その後は一気に時代が流れ、現実よりも3年先の令和7年(2025年)に。大正14年(1925年)3月22日に安子が生まれてからちょうど100年目となるこの年に、安子→るい→ひなたのファミリーストーリーが完結します。ちなみに、令和7年(2025年)の計算上の年齢は安子100歳、るい81歳、ひなた60歳となります。
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