NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にお笑い芸人・浜本広晃(テンダラー)が出演しましたので、その役柄などをまとめておきます。
浜本広晃が演じたのは、モモケンこと桃山剣之介のサイン会の司会者役。昭和のコテコテの芸風を持った芸人崩れ(?)の司会者役を見事に演じています。
桃山剣之介サイン会の「うざい」司会者
この日の放送では、ひなた(新津ちせ)が念願かなってモモケンこと桃山剣之介(尾上菊之助)のサイン会に参加する様子が描かれています。
「条映太秦映画村」の室内ホールで開催された桃山剣之介のサイン会。サイン会に先がけて舞台ではモモケンによる殺陣ショーも行われ、過剰な動きのおちゃらけた昭和風司会者(浜本広晃)が登場しています。
司会者はコテコテ芸人風の動きを交えつつ、観客を盛り上げます。やがて司会者が悪いお侍さんたちに囲まれて斬られそうになると、「暗闇でしか見えぬものがある…」の決め台詞とともにモモケンが登場。斬られ役の名人・伴虚無蔵(松重豊)との殺陣が目の前で繰り広げられ、ひなたは大満足です。
※追記:第73回にも、「ミス条映コンテスト」の司会者として浜本広晃が再登場しています。
「カムカムエヴリバディ」テンダラー浜本“ウザい”司会者役に視聴者爆笑「クセがすごいw」「通常営業」 – イザ! https://t.co/L3pRr5BY96
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お笑いコンビ「テンダラー」ボケ担当 浜本広晃
ちょうど1ヶ月後!
— テンダラー浜本 (@hammer1974) January 22, 2022
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司会者役を演じたのは、吉本興業に所属するお笑いコンビ「テンダラー」のボケとネタ作りを担当する芸人・浜本広晃(はまもと・ひろあき)です。
浜本広晃は、大阪府堺市出身の47歳(※年齢は2022年当時)。漫才師「横山アラン・ドロン」のドロンが経営するショーパブ「アランドロン」難波店の主任を務めていた浜本が、系列の梅田店の主任で大阪NSC出身だった白川悟実と意気投合したことで「テンダラー(旧テンダラー)」が結成されています。
「テンダラー」は年間最強漫才師決定トーナメント「THE MANZAI 2011」「THE MANZAI 2012」でファイナリストとなったほか、2015年には第50回上方漫才大賞で大賞を受賞。関西を中心に活動し、「土曜はダメよ!」「お笑いワイドショー マルコポロリ!」などに準レギュラーとして出演しています。
浜本広晃はNHK朝ドラ「スカーレット」第16週に電気窯修理業者役で出演経験があります。かわはら工房の壊れた電気窯を直しに来た業者役で、「よっしゃ!」と張り切って仕事に取り掛かりますが、結局修理できず「畳と女房と電気窯は新しいほうがええねん」と言って立ち去っています。
▼「カムカムエヴリバディ」はNHK大阪製作とあって多数の芸人が出演しています。
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※本ページの情報は2024年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。