カムカムエヴリバディ「およげたいやきくん」(昭和50年)の大ヒットで回転焼の売上が激減、子門真人風アフロの田中も登場

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」2月3日(木)の放送より。

この日の放送では、ある大ヒット曲の影響で「回転焼 大月」の営業が落ち込む様子が描かれています。

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昭和50年 回転焼の売上低下に悩むるい

時代は昭和50年(1976年)の初冬のこと。るいは、回転焼の売上が急激に落ち込んでいることに悩みますが、その理由がわかりません。

ある朝のこと。ひなたは学校に遅刻しそうになりながらNHK朝ドラ「おはようさん」(秋野暢子主演)を見ていました。その後、つけっぱなしだったテレビから流れてきた「およげたいやきくん」の曲を聞いたるいは、「これや!これのせいや!」と売上激減の理由に気が付きます。

子門真人の「およげたいやきくん」の大ヒットに便乗して近所にたいやき屋さんがオープンし、「回転焼 大月」がその割を食っていたのです。

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▼閑古鳥が鳴く「回転焼 大月」の店前を、こわもての田中ならぬ「アフロの田中」(徳井優)が通過。借金取りのチンピラ・田中さんですら子門真人のアフロヘアーとファッションを真似るほどの社会現象に(笑)。

「ひらけポンキッキ」から火が付いた大ヒット曲「およげたいやきくん」

「およげたいやきくん」は歌手の子門真人(当初は生田敬太郎)が歌った童謡で、トータル売上450万枚超、現在でもオリコン歴代シングル売上1位を誇ります。「日本の最も売れたシングル・レコード」としてギネス世界記録に認定されたことでも知られますね。

昭和50年(1975年)10月にフジテレビの児童向け番組「ひらけ!ポンキッキ」でアニメーション付きで「およげたいやきくん」が流されると、そのユニークで哀愁漂う「たいやきくん」の歌詞、可愛いアニメーションが大きな話題に。同年12月25日に子門真人のシングル盤として発売され、空前の大ヒット曲、社会現象にまでなっています。
※当初、「ひらけ!ポンキッキ」で流れた「およげたいやきくん」は歌手の生田敬太郎が歌っていましたが、契約上の問題から12月9日から子門真人が引き継ぎ、そのままレコード発売をした子門真人の大ヒット曲として扱われるようになっています。

毎日鉄板の上で焼かれて「イヤになっちゃう」たいやきの哀愁が歌われた「およげたいやきくん」。曲としては子供向けのものでしたが、「たいやきくん」の哀愁が世間のサラリーマンのお父さんたちに刺さったともされ、幅広い世代に愛される国民的楽曲になっています。

あまりの大ヒットぶりにより、たい焼き屋に行列ができる、たい焼き用の鉄板が売れるなどの社会的影響も発生。こうした社会現象をモチーフに、「カムカムエヴリバディ」での回転焼屋の不振が描かれたというわけです。

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