「カムカムエヴリバディ」ひなたの担任の先生 お笑い芸人・高井俊彦(元ランディーズ)が演じる

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」2月7日(月)第68回などに登場している、ひなたの小学校の担任の先生役についてまとめます。

先生役を演じたのは、吉本新喜劇などで活躍するお笑い芸人・高井俊彦(たかい・としひこ)です。お笑い芸人らしく、軽快なツッコミテクニックを見せています。

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ツッコミ上手な担任の先生

外国人の美少年・ビリー(幸本澄樹)と会話したいために、毎朝NHKラジオ「英語会話」で勉強を開始したひなた(新津ちせ)。しかし、慣れない早起きと勉強により、学校の算数の授業中に居眠りをしてしまい、担任の先生(高井俊彦)に怒られてしまいます。

「学校は勉強するところ、寝るところちゃうぞ!」と怒る先生に対し、ひなたは英語がペラペラになった気分で口パクで居眠りの理由を説明。「なに口をパクパクさせてんねや?」と先生がツッコむと、教室は大爆笑に包まれてしまいます。

※この担任の先生は、2月2日の第65回でも映画村オープンでニヤニヤ妄想が止まらないひなたを叱っています。

元ランディーズ 吉本新喜劇で活躍する高井俊彦

ひなたの担任の先生を演じているのは、奈良県奈良市出身、 橿原市育ちの46歳のお笑い芸人・高井俊彦(たかい・としひこ)です。

吉本総合芸能学院 (NSC)で出会った中川貴志とともに、1995年にお笑いコンビ「ランディーズ」を結成し、ツッコミを担当していた高井俊彦。2000年にABCお笑い新人グランプリで優秀新人賞を受賞すると、翌年にはNHK上方漫才コンテストで最優秀賞を獲得するなど、漫才を中心とした実力派コンビとして活躍を見せています。

2007年に吉本新喜劇の正座員として加入すると、次第に活動の中心が新喜劇の舞台に移っていき、2017年には「ランディーズ」の解散を正式発表しています。

3頭身に見えるほどの顔の大きさなどから、新喜劇では内場勝則らに「モアイ」「デカ井さん」などとイジられ愛される高井俊彦。現在は新喜劇内で立ち位置を獲得し、新喜劇の各舞台を中心に活躍を続けています。

2021年8月16日には奈良県奈良市観光大使に就任。ならどっとFMで「高井俊彦のなら’sモノRADIO」のMCを担当するなど、生まれ故郷の奈良と関わった仕事も行っています。

▼「カムカムエヴリバディ」には高井俊彦以外にも多くのお笑い芸人、コメディアンが登場しています。特に単発出演、脇役での出演が多く、実はあの人、芸人だったの?と気が付かないことを多いようです。以下の記事に「カムカムエヴリバディ」に出演したお笑い芸人、コメディアンなどをまとめています。

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