「ちむどんどん」暢子、良子、歌子、賢秀らの恋愛相関図、結婚相手予想

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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に登場する比嘉家の四兄妹を中心とした恋愛相関図、結婚相手の予想をまとめます。

※この記事は、物語スタート時の情報を中心に書かれています。文章の最後にその後の経過なども簡単にまとめておきます。

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目次

比嘉四兄妹 恋愛相関図

「ちむどんどん」では、ヒロイン・暢子(黒島結菜)と兄妹たちの青春期、半生が描かれていきます。

劇中では男女間の様々な恋愛関係が発生しそうですので、放送前の段階でわかっている比嘉四兄妹を中心とした「恋愛相関図」をまとめてみました。

これらはNHKから事前に公表されている内容ではありますが、一部今後(鶴見・東京編)のネタバレともなってしまいますのでご注意ください。

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①幼なじみの暢子と青柳和彦 初恋?→運命の再会

少女時代の暢子(稲垣来泉)は、父親の仕事の都合で都会から村にやってきた少年・青柳和彦(田中奏生)と家族ぐるみの交流をしていきます。

やがて和彦は暢子との再会を約束して帰京。後に上京した暢子(黒島結菜)は、新聞記者になっていた和彦(宮沢氷魚)と「運命の再会」を果たすことになります。

暢子が「上京して西洋料理のシェフになりたい!」という夢に至ったのは、幼き日の和彦との思い出が大きな影響を与えているようです。和彦はひょんなことから暢子が住む横浜・鶴見の下宿先に転がり込み…。

【追記】結局、暢子は愛から半ば略奪する形で和彦との恋を実らせています。

②青柳和彦の婚約者・大野愛

和彦には新聞記者で同僚の大野愛(飯豊まりえ)という婚約者がいました。

愛は新聞記者として明確な夢を持ち、精神的にも自立しているしっかり者の女性。愛は和彦を通して暢子と知り合うことになりますが、和彦と暢子が親密になっていくと、気が気ではなくなり…。

【追記】その後、和彦の気持ちが暢子に移ってしまったことを悟った愛は自ら身を引き(※最終的には和彦の「全部なかったことにしてくれ」という発言のより、二人の関係は終焉を迎えています)、夢を叶えるためにパリへと旅立っています。

③花城←歌子→智→暢子 切ない片思い?(追記あり)

比嘉家の末っ子・歌子(上白石萌歌)は、豆腐屋の息子である「智ニーニー」こと砂川智(前田公輝)のことが幼い頃から大好き。一方の智は、暢子のことを「あんなヤツ」と言いつつ一途に思い続けているようです。

引っ込み思案で自分の気持ちを表に出せない歌子、大きな夢を抱き上京を目指す智。切ない一方通行の片思いの行方が気になるところです。

【追記】第9週では、歌子が就職先である運送会社で働く社員・花城真一(細田善彦)に好意を抱いていく展開が。思わせぶりな花城に恋心を抱いていく歌子でしたが、花城には「経理の伊志嶺さん」という結婚相手がいたことが判明。歌子は自身の体調不良もあり、「闇落ち」をしてしまいます。

【追記②】ドラマ最終盤にかけて、智と歌子が互いに意識していく展開に。なかなか想いを告げ合えない二人の関係に周囲はヤキモキしていきます。

④暢子、正男、早苗 甘酸っぱい青春三角関係?

山原高校で青春の時代を過ごす暢子は、村の親友で料理部の前田早苗(高田夏帆)、陸上部キャプテンの新城正男(秋元龍太朗)と友情を育んでいきます。

暢子は正男とのかけっこ勝負、早苗との料理部での思い出などを通して青春の友情を体感しますが、やがて正男が徒競走仲間の暢子を異性として意識するような展開がありそうです。

【追記】高校卒業と同時に正男がブラジルへと移住。正男は暢子に対し恋心を抱いていたものの、甘酸っぱい青春の恋は成就しないまま、新しい道へと進んでいます。また、早苗は上京後に親戚の勧めにより沖縄人の「マエヒロの次郎さん」と結婚をしています。

⑤良子と博夫、里美、金吾

暢子の姉・良子(川口春奈)の恋模様にも注目です。良子は学生時代からの友人で教員仲間である石川博夫(山田裕貴)と互いに意識し合う関係にあります。しかし、生真面目で保守的な博夫はなかなか一歩が踏み出せず…。

良子に熱烈アタックを続ける製糖工場の息子でボンボンの喜納金吾(渡辺大知)や、博夫となぜか仲がよさげな教員仲間・東江里美(松田るか)も登場し、良子と博夫の関係に影響を与えていきそうです。

【追記】その後、里美はお見合いで大きな貿易会社の御曹司との結婚が決定。良子は家の借金のために喜納金吾と結婚を決意しますが、直前で博夫から本心を聞かされると、金吾との結婚話を破断し、博夫と結婚しています。

⑥賢秀と清恵 口喧嘩ばかりの二人

ビジネスで一発当てることばかりを考え、トラブルを巻き起こし続ける暢子の兄・比嘉賢秀(竜星涼)。賢秀はやがて流浪の末に、関東近郊にある「猪野養豚場」にたどり着くことになります。

養豚場の経営者・猪野寛大(中原丈雄)には清恵(佐津川愛美)という美しい娘がいました。賢秀は天衣無縫な清恵と「丁々発止の口喧嘩」を繰り返しながら、居場所を見つけていく…?

【追記】第12週では、猪野養豚場に石鹸のセールスにやってきた女性・多田直美(安野澄)にデレデレになる賢秀の姿が描かれています。車寅次郎のように様々な女性に一目惚れと失恋を繰り返していく賢秀でしたが、大喧嘩をきっかけに清恵と心が通じ合い、結婚へと至っています。

放送後追記 それぞれが幸せをつかんだ比嘉家

「ちむどんどん」最終週の時点での各恋愛模様の結果を追記し、まとめておきます。

・良子と博夫が結婚→長女・晴海が生まれる。4兄妹で一番最初の結婚。
・暢子と和彦が結婚→長男・健彦が生まれる。やがて3人は山原へ移住。
・賢秀と清恵が結婚→長男・賢太が生まれる。賢秀は猪野養豚場で入り婿状態。
・歌子と智が結婚→歌子は砂川豆腐店で働いている。

・愛は和彦とは結婚せず、パリに移住。仕事に邁進。
・早苗は親戚の勧めで沖縄出身の「マエヒロの次郎さん」と結婚。東京在住。
・喜納金吾のその後は不明。最終週に登場か。

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