「カムカムエヴリバディ」勇と安子に再婚の可能性あり?女中・雪衣、ローズウッドと「四角関係」か

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で恋の三角関係になるヒロイン・安子と雉真兄弟(稔、勇)。

この記事では、安子に想いを寄せ続けている弟の勇が安子と結婚、再婚をする可能性について予想します。

※この記事は「安子編(岡山編)」開始前に書かれたものです。一部ネタバレも追記していますのでご注意下さい。

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目次

稔の戦死が確定 雉真家で孤立する安子

ようやく雉真千吉(段田安則)から結婚を認められた稔と安子。二人は稔が出征するまでの束の間の幸せな時間を過ごすと、安子は稔の子を妊娠。安子は稔の出征後に長女・るいを出産します。

その後、第19回放送(11月26日)で夫の稔の戦死が確定。夫を失った安子は、雉真家で肩身の狭い思いをしながら、るいとともに生きていくことになります。

村上虹郎「三角関係かそれ以上になる」

稔が亡くなってしまったことで、勇と安子の関係性にも変化が見られます。

勇は雉真家で苦しい思いをする安子を常に見守ります。安子の身を案じて遠くへ逃げるように手助けをした際には、「どねえしても困ったら帰ってくればええ。そんときゃあワシがおめえをもろうてやらあ」と、半ばプロポーズとも取れる激励の言葉を送っています(第22回)。

勇を演じている村上虹郎は、安子、稔、勇の関係について「三角関係かそれ以上になる」と事前告知番組で語っており、稔亡き後の勇と安子の関係は単なる「義姉と義弟」よりも濃いものになっていきそうです。

そして安子と勇の関係を考える上で気になるのが、序盤は未登場だった雉真家の若き女中・雪衣(岡田結実)と、アメリカ軍将校のロバート・ローズウッド(村雨辰剛)の存在です。

雪衣、ローズウッドも参戦?四角関係か

雪衣は雉真家に仕え始めることになる若き女中で、勇に対して熱烈な恋心を抱いていきます。雪衣は女中という立場上、勇に対して好きだと言えずにいるのです。※生還した算太(濱田岳)が雪衣に想いを寄せる展開も事前告知されています。

雪衣はやがて、ある理由により安子に嫉妬心を抱いていくとのこと。勇が想いを寄せる安子に対し、雪衣が嫉妬心を覚えていくものと思われます。

また、安子はロバート・ローズウッドの英語教材づくりを手伝うことになり、ローズウッドと急速に親密になっていきます。勇は安子とローズウッドが親しげに会う姿を目撃してしまい…。

「安子がアメリカへ?」「高校球児の孫?」 気になる今後

第7週(12月13日〜)の放送では雉真家の総意として、勇が安子に再婚を申し込む展開が見られます。

戦争未亡人が生き残った義兄、義弟と再婚するという話はしばしばあったそうですから、勇と安子の再婚も決してあり得ない話ではないでしょう。安子はこの求婚を真摯に受け止めるも、返事を保留するようですが…。

重要な追記(ネタバレ注意):安子アメリカへ 勇と雪衣が結婚

「大阪編」のヒロインとなる安子の娘・るい(深津絵里)は母と幼少期に別れ、雉真の家族のもとで育つことが判明。安子は「ある理由」から、るいを雉真家に残したままローズウッドとアメリカに渡り、るいは自分を捨てた安子と英語のことを心の底から恨んで育つようです。

また、勇はローズウッドと安子の親密な関係を知ると、自暴自棄となり雪衣と一晩をともにすることになります。結果的に雪衣は勇の子を妊娠。二人は結婚し、雉真繊維の後継者となる長男・昇が生まれています(第8週)。


もうひとつ気になるのが、物語後半の京都編に登場する3代目ヒロイン・ひなた(=るいの娘。川栄李奈)の弟・桃太郎(青木柚)の存在です。

桃太郎は「高校球児になって甲子園を目指す」という設定になっており、勇の影響が大きく見られそうです。18歳で雉真家を飛び出するいですが、その息子・桃太郎には雉真家の血筋が受け継がれていそうです。

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