「カムカムエブリバディ」芸人・おいでやす小田が京都編に出演 酒屋のおじさん・森岡新平役

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NHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」京都編(ひなた編)に、芸人のおいでやす小田が出演します。

この記事では、おいでやす小田が演じる酒屋のおじさん・森岡新平についてまとめるとともに、おいでやす小田の簡単なプロフィールもまとめます。森岡新平は京都に移り住むヒロイン一家のご近所さんとして、継続的にドラマに登場していきます。

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目次

京都下町商店街の酒屋のオジサン・森岡新平

3代目ヒロイン・大月ひなた(川栄李奈)は、京都の下町商店街の育ち。ひなたは優しいご近所さんに見守られながら、時代劇が大好きな女の子に成長していきます。

おいでやす小田が演じる森岡新平も、大月一家と仲が良いご近所さんの一人。「あかね通り商店街」にある酒屋「森岡酒店」の店主である森岡は、「キレの良いトーク」でひなた家族のことをいつも気にかけています。

「あかね通り商店街」には回転焼き屋の錠一郎、雑貨屋の吉右衛門、そして酒屋の森岡新平と、マイペースなおじさんたちがたくさんいます。彼らのゆる〜い絡みもドラマの楽しみのひとつとなりそうです。

何かと大月家の前にふら~っと遊びに来ては油を売る森岡。無職同然の錠一郎とも自然体で接し、ひなたや桃太郎の成長も温かく見守っていきます。大月家では節目の日に店の前で家族写真を撮ることが恒例となっていきますが、そのシャッターを切ってくれるのは、いつもそばにいてくれる近所のおじさん・森岡です。

おいでやす小田はご当地・京都市出身。「京都大好き芸人」を自称し、京都府文化観光大使に任命されるなど、京都に強い思い入れを持っています。岡山編(安子編)や大阪編(るい編)とも少し違う、京都らしい空気感を見せてくれそうです。

芸人・おいでやす小田 「おいでやすこが」でM1準優勝

おいでやす小田は、京都市出身の43歳。吉本興業東京本社所属に所属するお笑い芸人です。ツイッターのやりとりの中で、京都市北部の二軒茶屋駅(叡山電鉄鞍馬線)周辺が地元であることを明かしています。

大学在学中に衝動的にNSC(吉本総合芸能学院)入りを決意し、大学を中退してお笑い芸人の道に進んだおいでやす小田。

西森洋一(現・モンスターエンジン)とお笑いコンビ「蛇腹」を組むものの1年半で解散し、その後に奥重敦史(現・吉本新喜劇)と組んだ「土瓶」というコンビも4年半で解散。2008年頃からはピン芸人として活動を行っています。

2016年から5年連続で「R-1ぐらんぷり」のファイナリストになるなど、ピン芸人として活躍を見せ始めたおいでやす小田。2019年に同じ40代のピン芸人・こがけんと即席ユニット「おいでやすこが」を結成すると、2020年の「M-1グランプリ」では見事に準優勝。強烈な怒鳴りツッコミとメガネのオジサンキャラが相まって、大きな注目を集めています。

この勢いが買われたのか、2021年にはドラマ「カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜」(読売テレビ)に主人公の上司・境正美役で出演。漫才ネタそのままに怒鳴り散らす上司役を演じています。

「カムカムエヴリバディ」で演じる酒屋のオジサン・森岡新平は、良くしゃべる京都のおっちゃんという役どころ。京言葉や京都の空気感を知り尽くしたおいでやす小田が、ドラマにリアリティをもたらしてくれそうです。

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