「カムカムエヴリバディ」第13週あらすじ るいと錠一郎が京都での新生活を開始 「京都編」スタートか

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第13週(1月24日〜)では、るいと錠一郎が大阪をあとにし、新天地・京都での生活をスタートさせます。

二人が京都で新しい生活を始める経緯、京都でどのように暮らすのかなど、放送前の段階でわかっている内容をまとめます。

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目次

ジョーにアクシデント 献身的に支えようとするるい

第13週前半では、大阪に戻った錠一郎(オダギリジョー)が、るい(深津絵里)との間にひと波乱起こす様子が描かれます。

東京でササプロの令嬢・笹川奈々(佐々木希)との良からぬ関係の噂などが立っていた錠一郎。第12週のラストでは、錠一郎がるいに対し「奈々のことが好きになった。せやからお前とは終わりや」と衝撃の告白をしています。

るいは、集配に向かった平助(村田雄浩)を通して錠一郎の病気のことを知り、大きな衝撃を受けます。事情を知ったるいは錠一郎を信じて支えていこうと決意し、錠一郎が泊まっている宿舎に通い続けることになります。

そんなるいの気持ちを、錠一郎は受け入れることが出来ません。戦災孤児だった錠一郎は、唯一の支えだったトランペットを失った苦しみに打ちのめされ、るいにこの気持ちがわかるわけがないと突き放してしまうのです。

数日後、錠一郎が姿を消してしまいます。るいは、かつて錠一郎とアメリカへの夢を語った思い出の浜辺に駆けつけますが、そこには海に入水しようとする錠一郎の姿があり…。

第12週で描かれたように、錠一郎は身体的なアクシデントによりトランペットを吹けなくなり、そのショックからるいを拒絶してしまうようです。るいはそんな錠一郎の事情を知り、本気で錠一郎を支えようと決意。いよいよ二人の結婚の可否を決めるであろう大事なシーンが、「思い出の浜辺」で展開されそうです。

心機一転、二人で京都へ

第13週・水曜日(1月26日)の放送からは、一気にストーリーが展開していきます。

前述したように、錠一郎の身体にトランペットを続けられないアクシデントが発生したことで、るいは錠一郎と一緒に生きていくために新しい生活をスタートさせることを決意。竹村夫妻に深々とお礼を言うと、道頓堀を去って心機一転、錠一郎とともに京都での新生活をスタートさせます。

とはいえ、生きていく術を何も持たないるいと錠一郎。二人は、短大を卒業して京都の実家に戻りお茶のお師匠さんになっていた「ベリー」こと野田一子(市川実日子)を訪ね、今後の生活の展望を語ります。

そんな折、るいと錠一郎は北野天満宮の縁日に立ち並ぶ出店で、あんこを小麦粉の生地で包んだ「回転焼き(=今川焼)」を目撃します。幼少期に母・安子(上白石萌音)と一緒にあんこ作りをした経験を持つるいには、美味しいあんこを作れるという確かな自信がありました。

水曜日からいよいよ物語の舞台が京都へと移ります。どうやら病気のためにも環境を変えたほうがいいという医者の勧めもあり、京都での暮らしを始めるようです。

この京都の地で、るいがかすかに覚えていた安子とのあんこ作りの記憶、そして御菓子処「たちばな」の子孫としての血筋が、人生を切り開いていくことになります。

「回転焼 大月」開業 るいがおめでた いよいよ京都編が本格始動

最低限の設備で出来るという理由で、回転焼き屋を始めることにしたるいと錠一郎。二人は京都の賑やかな下町商店街「あかね通り商店街」に手頃な物件を見つけると、「回転焼 大月」をオープンさせます。

あんこの味には絶対的な自信を持っていたるいですが、開店してもさっぱり客が来ません。近所の酒屋の主人・森岡(おいでやす小田)がいうには、京都の人はなじみの無いものには手を出さないのだとか。

やがて味にうるさい一子が認めてくれたこともあり、「回転焼 大月」は町の人たちから信頼を得るようになり、売上も上がっていきます。

その一方で、トランペットを吹く以外何も出来ない錠一郎でも出来る仕事はないかとるいは頭を悩ませ、自転車での配達を錠一郎に任せようと思いつきます。

近所の子供たちに教えてもらいながら、日々自転車に乗る練習を繰り返す錠一郎。そんなある日、るいに「おめでた」が発覚し…。

3代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)が主人公となる「京都編(ひなた編)」では、あかね通り商店街が物語の主な舞台になることが公表されています。るいと錠一郎はあかね通り商店街に「回転焼 大月」を開業させ、この地に縁を持つことになりそうです。商店街には酒屋の森岡のほか、るいが頼ることになる荒物屋「あかにし」の店主・赤螺清子(松原智恵子)らがおり…。

※「あかにし」という名前はどこかで見覚えがありますね。「ひなた編(京都編)」では、ケチ兵衛こと赤螺吉兵衛を演じた堀部圭亮が、息子の吉右衛門役を演じます。

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