「カムカムエヴリバディ」おひな、門番、寺子屋、御前芸比べ、詰め所… 伴虚無蔵の時代劇言葉が話題に

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に登場する大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の言葉遣いが古風すぎると話題になっています。

2月15日、16日の放送で登場した伴虚無蔵の古風な時代劇言葉を「現代語訳」とあわせてまとめておきます。

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目次

日常も着流しに時代劇言葉 時代劇を愛しすぎている男・伴虚無蔵

これまで「斬られる侍」として「棗黍之丞シリーズ」などにたびたび登場していた伴虚無蔵。

第16週では、虚無蔵が「ミス条映コンテスト」に参加したひなた(川栄李奈)の情熱を見初め、条映太秦映画村のアルバイトに誘うという急展開が見られました。

これまでセリフもなかった虚無蔵でしたが、ひなたと急接近したことでその「変人ぶり」が露呈していきます。虚無蔵は時代劇を愛しすぎるあまり、着流しを普段着として愛用し、話し言葉も常に時代劇調という浮世離れした人物なのです。

一人称は「拙者」、「門番」=映画村の守衛

虚無蔵の一人称は「拙者」のようです。

突然「回転焼 大月」に現れた虚無蔵は「拙者、伴虚無蔵と申す。ひなた殿はご在宅か」と名乗ると、「ひなた殿、明朝九時、条映太秦映画村の橋へ参れ。門番へは話は通しておく」と発言。「御免」と言い残してその場を立ち去っています。

どうやら「門番」は映画村の守衛さんのことを指しているようです。

「大儀であった」「春雨じゃ。濡れてゆこう」

言われたとおりに映画村の太鼓橋へとやってきたひなた。虚無蔵は「大儀であった。まずは茶を一服しんぜよう」と言ってひなたを映画村の休憩室へと誘います。

クマゼミがシュワシュワと鳴く真夏の日照りの中、伴虚無蔵は「春雨じゃ。濡れてゆこう」とつぶやくと、休憩室へと向かっています。

お茶は電気ポットで

文明の利器である電気ポットでお茶を淹れてくれる可愛い虚無蔵。ひなたは思わず「そこはそのお茶なんや」とツッコミを入れてしまいます。

虚無蔵は自らを「拙者ただの大部屋俳優でござる。名もなき有象無象と心得られよ」と語ると、「粗茶でござる」と言ってひなたにお茶を差し出しています。

「寺子屋」=学校、「骨を折る」=アルバイト、「御前芸比べ」=コンテスト、「詰め所」=休憩室

虚無蔵は「寺子屋帰りか」(学校帰りか)、「夏の休みか」(夏休みか)と質問を重ねると、「休みの間、ここで骨を折ってみぬか」とひなたを誘います。「イヤですそんな痛そうなこと」とひなたはビビりますが、どうやら「骨を折る」とは「アルバイトをせぬか?」という意味のようです。

虚無蔵は先日の「御前芸比べ」(ミス条映コンテスト)を見て、ひなたが持つ時代劇への情熱を感じとったようです。「おひな!このままでは時代劇は滅び去る。拙者はそなたに時代劇を救ってほしいのじゃ」と熱烈オファーを打診する虚無蔵ですが、ひなたは突然すぎる申し出に驚き、一度はこれを辞退していしまいます。

その後、五十嵐文四郎(本郷奏多)に辛辣な言葉を投げつけられたひなたは、持ち前の負けん気に火がつきます。

すぐに休憩室に引き返して「やります!時代劇を救うアルバイト!」と決意表明したひなたに対し、虚無蔵は「明朝九時より、この詰め所(=休憩室)に控えおれ!」と厳命。ひなたは「御意のままに!」と快諾しています。

後に「師弟」のような関係になっていく虚無蔵とひなた。「御意のままに!」という言葉が自然に出てくるあたり、ひなたは虚無蔵と似た者同士なのかも知れませんね。

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