NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演しているお笑い芸人、落語家、コメディアンをまとめます。
NHK大阪製作の作品とあって、中川家や若井みどり、笑福亭笑瓶など芸人、落語家などが多数出演していきそうです。※各出演者の年齢はドラマ放送当時のものです。
浅越ゴエ(お笑い芸人)…水田卯平役
水田きぬの父親で豆腐屋「水田屋とうふ」主人の水田卯平(みずた・うへい)役。金太とともに商店街を盛り上げる明るい男。
▷浅越ゴエ(あさごえ・ごえ)は、ドラマの地元・岡山市出身の47歳のお笑いタレント、漫談家。吉本興業・大阪本社所属。6人組のお笑いユニット「ザ・プラン9」のメンバーであり、ピン芸人としても「第2回 R-1ぐらんぷり」(2003年)で優勝するなどの活躍を見せている。
/#朝ドラ「#カムカムエヴリバディ」☀️#放送開始まであと4日
\本日は、「水田屋とうふ」一家の登場です。
卯平さんの声、ニュースキャスターみたいな滑舌のよさですね😉#浅越ゴエ #小牧芽美 #岡陽毬 #カムカム pic.twitter.com/hrHLvaFcrU— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」11/1~ (@asadora_bk_nhk) October 28, 2021
西川かの子(タレント)…村野タミ役
「雉真繊維」を営む名家・雉真家に仕える女中。名家ゆえに何かと問題も発生する雉真家の日常を、持ち前の明るい性格で支えていく。
▷西川かの子(にしかわ・かのこ)は、大阪府堺市出身の47歳のバラエティタレント。吉本興業所属。漫才師の西川きよしを父に持ち、2000年頃から芸能界入り。関西圏を中心にバラエティ番組などに出演するほか、NHK朝ドラ「カーネーション」「まんぷく」などにも出演。
堀部圭亮(俳優、タレント)…赤螺吉兵衛役
朝丘町商店街で荒物屋「あかにし」を営む赤螺吉兵衛(あかにし・きちべえ)役。とにかくケチなことで知られ、周囲からは「ケチ兵衛」と呼ばれている。
▷堀部圭亮(ほりべ・けいすけ)は、東京都出身の55歳の俳優、タレント、放送作家。1986年にお笑いコンビ「パワーズ」としてデビューし、勝俣州和とお笑いコンビ「K2」を結成。1996年に映画「弾丸ランナー」に出演して以降は本格的に俳優業にシフト。NHK大河ドラマ「新選組!」「平清盛」、朝ドラ「花子とアン」をはじめ多数の映像作品に出演を続けている。
荒物屋「あかにし」の吉兵衛さんがラジオで聞いていたのは、落語「始末の極意」。
ケチな人のケチっぷりが面白おかしく語られる落語ですが…安子ちゃんにも聞かせてくれてもいいのにね、吉兵衛さんたら、ケチやなぁ。。。#堀部圭亮 #網本唯舞葵 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/3xtW7xJJHZ
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」11/1~ (@asadora_bk_nhk) November 1, 2021
中川家(漫才コンビ)…エンタツ・アチャコ役
現在のしゃべくり漫才を生み出した伝説の漫才コンビ「エンタツ・アチャコ」役。兄・剛が丸メガネの横山エンタツ、弟・礼二がぽっちゃりとした花菱アチャコ役。「エンタツ・アチャコ」の伝説の漫才「早慶戦」が披露される。
▷中堅の漫才師、お笑いコンビとしてトップを走り続ける「中川家」。朝ドラは初出演。
若井みどり(お笑い芸人、タレント)…小椋くま役
安子の恋のお相手・雉真稔の大阪の下宿先「おぐら荘」の大家・小椋くま役。大阪のおせっかいなおばちゃんで、稔と安子の関係を見守っている。後に安子の人生の後押しをする重要人物とのこと。
▷若井みどり(わかい・みどり)は、吉本興業大阪本部所属のお笑いタレント。若井小づえとともに漫才コンビ「若井こづえ・みどり」として活躍。1991年に小づえが死去して以降は芸人、タレント、吉本新喜劇女優として活躍。NHK「バラエティー生活笑百科」のレギュラー相談員としてもお馴染み。
武井壮(タレント)…神田猛役
帝国軍人で海軍主計中佐の神田猛(かんだ・たけし)役。雉真繊維の取引相手であり、その品質を高く評価して軍服の製造を大量に依頼してくる。
▷武井壮は、東京都出身の49歳のタレント。陸上競技・十種競技の元日本チャンピオンという経歴を活かし、「百獣の王」としてバラエティ番組で活躍。俳優としてもNHK朝ドラ「花子とアン」、大河ドラマ「花燃ゆ」「いだてん」に出演するなど、マルチな才能を見せている。
笑福亭笑瓶(落語家、タレント)…西山太役
「大阪編」で登場する映画館の館主・西山太役。2代目ヒロイン・るいが住み込みで働く「竹村クリーニング店」の近所の映画館で、町内会長も務める。高度経済成長に入りテレビが普及すると、映画人気が下火となり小言が増える。
▷笑福亭笑瓶(しょうふくてい・しょうへい)は、大阪府出身の64歳の落語家、タレント。鼈甲色のメガネをトレードマークとし上方落語家として活躍するほか、「ものまね王座決定戦」「噂の!東京マガジン」をはじめ多数のバラエティ番組に出演。全国区の知名度を誇る。笑福亭鶴瓶の一番弟子。
・「カムカムエブリバディ」映画館主・西山太 演じるのは落語家・笑福亭笑瓶
笑福亭松喬(落語家)…京田武男役
第1話の冒頭に登場。日本のラジオ放送の第一声となる「JOAK、こちらは東京放送局であります」という言葉を発した実在のアナウンサー・京田武男(きょうだ・たけお)役。
▷7代目 笑福亭松喬(しょうふくてい・しょきょう)は、兵庫県出身の60歳の落語家。師匠は6代目笑福亭松喬。ぽっちゃりとした風貌から「落語界のくまのプーさん」と呼ばれ親しまれている。松竹芸能所属。
桂八十八(落語家)…ラジオの落語家役
第1話に声のみで登場。商店街で最初にラジオを手に入れた荒物屋の「ケチ兵衛」がラジオで聞いていた落語家。
▷2代目 桂八十八(かつら・やそはち)は、兵庫県出身の57歳の落語家。師匠は3代目桂米朝。長年桂宗助として活躍し、2021年8月に2代目桂八十八を襲名したばかり。
桂紅雀(落語家)…ラジオの落語家役
第3話に声のみで登場。橘家の居間で流れていた「饅頭こわい」の落語を演じていた上方落語家。見事な話術により金太の爆笑が止まらない。
▷桂紅雀(かつら・こうじゃく)は、滋賀県出身の50歳の落語家。師匠は2代目桂枝雀。
笑福亭風喬(落語家)…店主役
第19話に登場。戦後の闇市の店主役。
▷笑福亭風喬(しょうふくてい・ふうきょう)は、福岡県浮羽郡出身の48歳の落語家。朝ドラ「べっぴんさん」「おちょやん」にも出演。
春やすこ(タレント)…ご近所さん・山崎てる子役
第41話に登場。「竹村クリーニング店」のご近所のおばちゃん・山崎てる子役。
▷春やすこは、大阪市出身の60歳のタレント、元漫才師。1977年に春けいこと漫才コンビ「春やすこ・けいこ」を組み、80年代の漫才ブームで人気コンビになる。現在は司会業、女優業で活躍を見せ、朝ドラ「あさが来た」などにも出演。
おいでやす小田(芸人)…酒屋のおじさん・森岡新平役
「京都編(ひなた編)」にレギュラーで登場予定。京都の下町商店街「あかね通り商店街」にある森岡酒店の主人。「キレの良い」トークを繰り出し、ひなたの家族をいつも気にかけている近所のおじさん。
▷おいでやす小田は、京都府京都市出身の43歳のお笑い芸人。吉本興業東京本社所属。「蛇腹」「土瓶」というお笑いコンビで活動し、解散後にはピン芸人となり「R-1ぐらんぷり」5年連続ファイナリスト。こがけんと「おいでやすこが」という即席ユニットを組むと、2020年の「M-1グランプリ」で準優勝し、一躍脚光を浴びる存在に。
浜本広晃(芸人)…モモケンサイン会、ミス条映コンテストの司会者役
2月3日の第66回に登場。条映太秦映画村で開催されたモモケンサイン会のショーの司会者。おちゃらけた動きで会場を盛り上げる。また、2月14日の第73回にも「ミス条映コンテスト」の司会者として再登場。
▷浜本広晃は、大阪府堺市出身の芸人。お笑いコンビ「テンダラー」のボケとネタ作り担当で、「THE MANZAI」で2度のファイナリストになっている。
・「カムカムエヴリバディ」2月3日 モモケンサイン会の司会者役 芸人「テンダラー」浜本広晃が出演
高井俊彦(芸人)…ひなたの担任の先生役
2月7日の第68回に登場。ひなたが通う小学校の担任の先生役。
▷高井俊彦は、奈良県奈良市出身、 橿原市育ちのお笑い芸人。吉本興業所属。2017年までお笑いコンビ「ランディーズ」のツッコミとして活躍したほか、2007年からは吉本新喜劇に入団。現在は新喜劇での活動が中心。
・「カムカムエヴリバディ」ひなたの担任の先生 お笑い芸人・高井俊彦(元ランディーズ)が演じる
もう中学生(芸人)…ノストラダムスのナレーター役
2月8日の第69回などに登場。テレビ番組「ノストラダムスの大予言」の司会進行を担当するナレーター役。
桂三輝(落語家)…ビリーの叔父役
2月8日の第69回に登場。ひなたの初恋の人・ビリーの叔父役。
▷桂三輝(かつら・さんしゃいん)は、吉本興業に所属するカナダ出身の外国人落語家。2008年に桂三枝に入門をしています。
西田幸治(芸人)…ノストラダムスのナレーター役
3月4日の第87回などに登場。大月家のお茶の間で流れた「ノストラダムスの大予言」のテレビ番組のナレーター、司会者。
▷西田幸治(にしだ・こうじ)は、哲夫とともにお笑いコンビ「笑い飯」を組むお笑い芸人。奈良県奈良市出身の47歳。
なるみ(タレント)…英会話教室の受付役
3月10日の第91回に登場。ひなたが訪ねた英会話教室「EoS英会話京都校」の受付嬢。
なるみは関西で活躍する49歳の女性タレント。吉本興業所属。かつては漫才コンビ「トゥナイト」で活動していた。朝ドラ「芋たこなんきん」「まんぷく」に出演。
リー・スターク(芸人)…ニコラス・ミラー監督役
3月25日の第101回に登場。条映太秦映画村に見学に来たハリウッド製作チームの監督、ニコラス・ミラー役。
クレジットの表示は「リー・スターク」となっていましたが、アメリカ・オレゴン州出身の吉本興業所属芸人・リー5世(本名:リー・スターク)のことだと思われます。TBS系のバラエティ番組「あらびき団」やNHK連続テレビ小説「マッサン」への出演で知られる。
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