「カムカムエヴリバディ」るいの恋のお相手、結婚相手は?予想と展望

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で2代目のヒロインとなる雉真るい(深津絵里)の恋のお相手、結婚相手となる可能性がある人物についてまとめます。

「大阪編」では、オダギリジョーや早乙女太一、風間俊介など魅力的な俳優が登場していきます。

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目次

3世代ヒロインの物語

「カムカムエヴリバディ」は、初代ヒロインの安子(上白石萌音)から始まり、娘のるい(深津絵里)、孫のひなた(川栄李奈)へとバトンタッチされていく100年のファミリーストーリーです。

そのため、るいが結婚をして娘のひなたを産むことは確定しています。放送前の段階では以下の3人の男性がお相手候補となりそうです。

候補①店の客・片桐春彦

まず候補となるのが、るいが働くクリーニング店に時々来る「片桐春彦」(風間俊介)という男性客です。

るいは「こわもての田中」(徳井優)が店でイチャモンをつけるところを片桐に助けられ、片桐と会話を交わすようになります。弁護士の卵だという片桐にるいは淡い恋心を抱いていきます。

そんなある日、るいは親しくなった片桐から黒澤明監督作品映画「椿三十郎」に誘われ、楽しいデートの時間を過ごします。しかし、突然の強風で髪が吹き上がってるいの額の古傷が見えてしまうと、片桐は一瞬困惑の表情を浮かべて…。

候補②トランペッター「宇宙人」ジョー

2人目のお相手候補は、こちらもクリーニング店に客としてやって来る「宇宙人」「ジョー」こと大月錠一郎(オダギリジョー)

錠一郎はジャズ喫茶「Night & Day」を拠点に活動する才能豊かなトランペッターで、「Night & Day」に集配に訪れるるいと親密になっていきます。

NHKによる人物紹介文には「やがて、錠一郎との出会いが、るいの運命を動かしていく。」と書かれており、ジョーが結婚相手の本命である可能性があります。

るいの命名由来であるルイ・アームストロングの存在などを通して急速に距離を縮めていくるいと錠一郎。しかし、るいが長年抱え続けている出自に関するコンプレックスや、音楽家としての壁にぶつかる錠一郎の苦悩など、たとえ両思いに思えても二人の恋は簡単には成就しなそうです。

また、錠一郎を熱烈に追っかけている謎の女学生・ベリーとるいの「女の対決」も見どころになっていきます。

候補③「すかした男」ミュージシャン・トミー

3人目のお相手候補は、ジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャン・トミー(早乙女太一)です。初登場時のトミーは「すかした男」という役名でクレジットされています。

トミーは、追っかけのギャル(グルーピー)がいるほどにアイドル的な人気を誇るトランペッターですが、なぜかクリーニング集配に訪れる地味なるいに興味津々。持ち前の調子の良さで、るいにちょっかいをかけていきます。

錠一郎とは良き友でありライバルでもあるトミー。錠一郎とるいの関係性をかき乱す存在として存在感を見せていきそうです。

今後の展望と予想

「額の傷」「ジャズ」「アメリカ」…

るいのお相手のヒントとして、「額の傷」「ジャズ」「アメリカ」あたりがキーワードになるかも知れません。

るいにとって最大のコンプレックスである、消えない額の傷跡。初デートの際、片桐はるいの額の傷を見て一瞬困惑の表情を浮かべています。※この時の片桐が何を思ったのか、劇中では曖昧なまま経過しています。

一方、錠一郎はるいの心の傷になっている「アメリカ」「ルイ・アームストロング」の存在を優しく吹き飛ばしていきます。錠一郎が美しく演奏する「On The Sunny Side of The Street」の音色がるいの心を溶かしていき、やがてるいは錠一郎に恋心を抱いていきます。錠一郎に信頼感を持っていくるいは、臆せずに錠一郎に額の傷を見せることになります。

第11週以降は錠一郎とるいのカップル成立を思わせる展開が続きますが、二人の恋路はそう簡単ではなさそうです。

錠一郎がコンテストで認められて東京に行くこと、そこで芸能事務所の社長令嬢・笹川奈々(佐々木希)と親密(?)になっていくこと、そしてもし錠一郎の才能が本物であれば、いずれジャズの本場・アメリカに渡ってしまうかも知れないこと…。※第3部はるいと娘・ひなたが暮らす京都でのストーリーだと発表済み。

第55回で錠一郎はるいにプロポーズをしますが、二人の前にはまだまだ問題が起きそうです。

▼追記:岡山の「トランペット少年」がジョーだったことが判明。幼少期のジョーとるいは、「ディッパーマウス・ブルース」の店内で対面しています。

3代目ヒロイン・ひなた 父の影響で時代劇が好き


そして、もうひとつのキーワードとなりそうなのが「時代劇」です。

るいの娘である3代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)は、父の影響で「時代劇と侍」が大好きな女子に育っていくとNHKから公表されています。※ひなたは京都で育ち、やがて京都にある「条映映画村」の時代劇関係者と関わるようになります。

そういう意味では、るいを時代劇映画「椿三十郎」に誘った片桐が父親の可能性もないとは言えませんし、史上最大の駄作とされたモモケン映画「棗吉備之丞シリーズ」に感銘を受けた錠一郎が時代劇に目覚めていく可能性があります。

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